とにかくかっこいいのです。
スクリーン上の彼はアクション満載であるばかりか、ユーモアにあふれています。「ドラゴンへの道」は私の最も好きなブルース・リーの映画です。コロシアムでの戦いにおいては、武士道を感じさせます。生きて帰っても居場所のない殺し屋が最後まで戦いを挑んできますが、それを真っ向から受け止めるのです、そして・・・。
さてさて、私も年をとり、オヤジになってきましたが、それだからこそあの肉体に近づきたいのです。
ブルース・リーはジー・クン・ドーの創始者として有名ですが、哲学的な考えも常に意識していたようです。
「戦わずして勝つ」という言葉が「燃えよドラゴン」の中の船上での争いの場面に出てきます。実はこういったウィットに富んだ切り返しを好んだのだと思います。
強い東洋人をスクリーン上に描き、それを世界に認めさせた偉大な人だと思います。
とにかく、ブルース・リーが好きな方、どことなく憧れている方は参加してみてください。
困ったときには