- 詳細 2010年6月17日 10:22更新
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はじめましての方、はじめまして！
管理人の たなか彼方 と申します。
どうぞ、ヨロシクですm(_ _ )m
◆はじめましての方は、とりあえず自己紹介からどうぞ！
http://mixi.jp /view_b bs.pl?i d=39934 795&com m_id=40 63887
◆あなたが出会った「一期一会」を教えてください
http://mixi.jp /list_b bs.pl?i d=40638 87&type =bbs
（ジャンジャン新しいトピック立ててくださいね！）
このコミュニティの取扱説明書
「一期一会」
実はかなり奥深い言葉です。
初対面の出会いから、毎日顔を合わせる出会い、
人に限らず、出来事すべてが出会いによって起こります。
いわゆる「縁」ってやつですね。
嬉しいことも、嫌なことも、
「一期一会」の真意にかかれば、どれも一生に一度の出会いです。
さて、「一語一会」の真意を掘り下げるのは、後述に任せて、
このコミュニティでは、誰でもトピックを作成できます。
あなたが出会った「一期一会」を、
しょーもないことから、とびきり重大なことまで、
会の仲間とシェアしたり、語ってみたり、共感したり、励まし合ったり、
そこでの出会いに感謝してみたり、まあ、その他いろいろ、
とにかく書いてみるというのはいかがでしょうか。
コメントが付く付かないに一喜一憂するも良し、
狙ったギャグが文字にすると案外サブイもまた良し、
笑いあり、涙あり、悩みあり、恨み辛みなし。
そんなコミュニティを皆さんと一緒に作りませう。ほら、サブイ。。。
「一期一会」とは
そもそも茶湯(さとう)の交会(こうえ)は、
一期一会といいて、
たとえば幾度おなじ主客と交会するとも、
今日の会(え)は再びかえらざる事を思えば、
実にわれ一世一度の会なり。
井伊直弼著『茶湯一会集（さとういちえしゅう）』より
「一期一会」
使い古された感バリバリの言葉ですよね^^
ぼく、実は以前はあんまり好きな言葉じゃなかったんです。
なぜだか知りませんが、
「出会いというのは、一生に一度しかないんだよ」
その程度の意味しかない言葉だと思っていたんです。
いや、間違ってはいないのですが。。。
でも、上の文を読むと、
幾度おなじ主客と交会するとも
とあるのですね。
どんなに仲が良くても、
人と人との繋がりは、一瞬で途絶えてしまうものですよね。
「出会いを大切にする」と仰る方は多いですが、
毎日出会うその人との“今日の出会い”を大切にしている人って、
どれくらいいらっしゃるでしょうか？
ちょっとした心遣いを怠って、
あるいは、相手が怠ったがために、
人との縁が切れてしまうことってありますよね。
初対面の人には絶対にやらないようなこと、
絶対に言わないようなこと、
ついついやってしまった経験ありませんか？
例えば、
毎朝、顔を合わせる家族に「おはよう」って、
ちゃんと目を見て挨拶してますか？
今日の会(え)は再びかえらざる事を思えば
もし、
今日が、二度と帰ってはこれない旅に出掛ける日だとしたら、
家族に伝えたいことって山ほどあるのではないですか？
いつも顔を合わせているのに。
いつだって伝えることができる環境にいたのにです。
さて、「一期一会」
出会いは、人だけが対象ではありませんね。
いま、何か困難に直面してますか？
あるいは、面倒臭いことや、
単調な作業に飽き飽きしていることはありますか？
たとえば幾度おなじ主客と交会するとも、
今日の会(え)は再びかえらざる事を思えば、
いま直面している困難とは二度と出会えないことを思えば、
その困難を無駄に過去に追いやってしまうのは、
ちょっと勿体ない気もしませんか？
面倒臭いことって何で面倒臭いと思っちゃうんでしょうか？
ただ面倒臭いでまた終わらせてしまうのって、
なんとなく「成長がねえなぁ」なんてぼやいたりしませんか？
いつもいつも同じ作業って、
本当にいつもいつも同じ作業でしょうかね？
作業を単調にしてるのって、
作業でしょうか？それとも、自分でしょうか？
実にわれ一世一度の会なり。
時間は戻らない。だからこそ、価値がある。
今、その一瞬は、
どれもこれも一生一度の出会いなんです。
善し悪しなんてないんですね。
ただ二度と訪れないって事実があるだけです。
「一期一会」
思っていたより、奥深い言葉だと思いませんか？
ただね、
出来ないんですよ。
「一期一会」を生きることって、やっぱり難しいんです。
ちょっと油断すると、すぐに忘れてしまうんです。
こうやって、「一期一会」のうん蓄を語ってたって、
困難が目の前にやってきたら、ウンザリするんですよ。
面倒臭いものはやっぱり面倒くさいし、
単調な作業は、どう頑張ったって飽き飽きします。
人との関係もそう。
家族ともそう。
わかっちゃいるけど、できない。
これが本音です。
ただね、そうは言っても
「一期一会」を大切に生きたいなぁ、
そう思う自分がいる。
「やりたい」でも「できない」 だけどやっぱり「やりたい」
これでいいと思うんです。
そう思うこと、思っている自分に気付くこと、
究極のところ、
それが「一期一会」なのではないでしょうか。なんて
