「サンロク・トウ」の全国ダイヤ白紙大改正で沸く中、臨時列車として設定。既に併走の九州特急が20系で走る中、寄せ集めの編成で登場。私の「みずほ」初乗車は昭和37年の夏に帰省で乗った名古屋〜博多でしたが、憧れの20系が来ると思いきや急行と同じ10系寝台で親に「急行の車両だ」と散々文句を言った記憶が・・・その後は20系〜14系化されましたが「さくら」「はやぶさ」の補完列車としての意味合いが強く、「さくら」「はやぶさ」「あさかぜ」が満席になった後にやっと席が埋まる状態で、九州特急の中でも平成6年に一番最初に廃止となってしまいました。
このような地味な存在で「みずほ」と言っても現在は「みずほFC」の方が有名になってしまいましたが、名称としては列車の方がずっと古株。
リバイバル列車にも登場しない「みずほ」号ですが、20回ほど乗った思い出の列車としてコミュを作成しました。
昭和36年10月 1日
東京〜熊本間の不定期特急として登場(一般型客車10系42系)
昭和37年10月 1日 定期列車化(一般型客車)
昭和38年 6月 1日
20系化・付属編成を大分まで延長(東京〜熊本・大分) 初の20系分割運転。付属編成の電源車としてオハシ30改造の電源車マヤ20誕生
昭和39年10月 1日
大分編成を「富士」として独立。付属編成は博多行止となる
昭和43年10月 1日
付属編成(博多回転車)を熊本まで延長
昭和47年 3月10日
14系化
昭和50年 3月10日
「はやぶさ」の24系化に伴い付属編成を長崎行きとし、東京〜熊本・長崎に変更
平成 6年12月 2日 ダイヤ改正にて廃止
牽引機
EF58 C62 EF30 ED72 C59 EF60 EF61 DF50 EF65
ED73 ED75 ED72 EF81 DD51 ED76 EF66 EF10
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