『伝説巨神イデオン』より
日本サンライズ(現在のサンライズ)制作により、1980年(昭和55年)5月8日から1981年(昭和56年)1月30日まで毎週木曜日18:45 - 19:15(第21話まで)、毎週金曜日19:30 - 20:00(第22話から)が全39話にわたり東京12チャンネル(現・テレビ東京)をキー局として放映された。
本作は宇宙に進出した2つの種族が不幸な出会いを果たし、無限のエネルギー「イデ」を巡って誤解を重ね、泥沼の戦いを続ける物語である。
イデオンソードは第29話で初登場。イデオンの手首に左右各8個、両手で計16個あるノズルから白色のビームを発射して、あたかも腕から伸びる長大な剣のように使用する。第33話ではエネルギー吸収生命体ヴァンデを撃退し、第35話では落下するナイト・スターの衛星を破壊、第38話ではついに惑星ステッキン・スターを両断してしまった。