さくちゃんを救う会

詳細 2012年2月13日 16:03更新: さくちゃんこと高橋さくらちゃんを応援するコミュです。

「さくらちゃんを救って」　難病の拡張型心筋症、募金呼びかけ
2009.2.3 18:44

高橋さくらちゃん（救う会提供）　難病の「拡張型心筋症」で心臓移植が必要な千葉県白井市笹塚の高橋さくらちゃん（生後１１カ月）の手術費用を募ろうと、両親の友人らでつくる「さくらちゃんを救う会」のメンバーが３日、県庁で会見し、協力を呼びかけた。両親は県警警部補の高橋知也さん（３１）と巡査部長の洋子さん（３０）で、渡航費などを含む移植費約１億１７００万円が目標額という。

　さくらちゃんは昨年１０月下旬、心臓の筋肉が拡張して薄くなり、ポンプ機能が低下する特定疾患の拡張型心筋症と診断された。現在は東京都文京区の東大医学部付属病院に入院。点滴による投薬などで一命を取り留め、余談を許さない状況が続いているという。

　会見で主治医の豊田彰史医師（３８）は「心臓が肥大して肺を圧迫するほどになっており、いっこくの猶予も許さない状況だ」と病状を説明。知也さんは「これからも３人で暮らしたい」と訴えた。今後、県内各地や都内などで善意を募る。