空忘れ
詞/逹瑯 曲/SATOち,ミヤ
突然の終りは 走馬灯になった
絡まった赤い糸を残して
散らかった思い出が誘蛾灯のようで
傷跡手招くからもう戻れないと知った
幸せ不幸せ天秤にかけた
外した指輪の重さだけ傾く答え
「もう泣いていいですか?」
最後は修辞疑問文です
砂の様に指をすり抜けた恋でした
二月の日曜日 今も痛む胸の火傷
春はまだ浅いと空見上げて目を閉じた
見慣れた景色 通い慣れた道に一人
頬を伝う風が 何故か優しくて泣いた
気持ちはずっと見えなくて言葉はもっと悲しくて
涙が渇れるなんて嘘だと理解った
咲き誇る季節を夢に願い耳を澄ます
春になり傷跡が思い出に変わる日まで
君がいた風景 二人並んだ影 消えて
色付く街並みが冬が終わる事告げた
二月の日曜日 さよなら君よ
透き通る青空を 見上げて少し笑った
2008.03.26 Release
志恩、11曲目に収録。
無いみたいなので作ってみました。
思い入れがある方や、お好きな方は是非ご参加下さい。
トピ立ては重複が無いかなどを確認した上でお願いします。
-検索用-
MUCC/MUCK/逹瑯/ミヤ/YUKKE/SATOち/夢烏/ファズ/フライト/リブラ/逹マニ/ミヤマニ/チスト/輸烏/ユッケ/
困ったときには