ジャンプマンガ、スケット・ダンス(SKET DANCE)の6巻に収録されてる、全3話構成のカイメイ・ロック・フェスティバルに関する話。そこに出てくる、とあるバンドの応援コミュニティ。
ぶっちゃけ、管理人はこの話でスケット・ダンスがいいマンガだという認識を持つようになったし、この話を読んで単行本を買いました。
学園でも有名なヴァイオリニストの卵、綾乃を励ます為にスケット団の3人が組んだ。
名前の由来は、3人の元バンド名である、SKET BOMBERSのSket、ch-chのch、YABASAWA BOOKSのbookを繋げて命名。
彼らが演奏したのはthe pillowsの『Funny Bunny』
綾乃の夢、ドイツ留学、さらにその先のヴァイオリニストになる、という夢を叶えるのは、綾乃なんだぜ、というメッセージを込めた歌だ。
ここからは余談であるが、もともとギターをやっていたヒメコ以外の二人は最近楽器を始めたばかり。
スイッチはもともとキーボード連動型のドラムを練習していたが、最近になって普通のドラムを練習していた。
ボッスンはギターをいきなり触ってある程度弾けるという才能を発揮。コードがない分簡単なベースを練習し始めたばかり。
という設定。
作者曰く、勝負の回だったらしく、描くかどうか迷ったらしい。
が、予想以上の反響。
ちなみに、6巻初版帯は
「ボッスン、風の強い日を選んで走って行こう!」 the pillows 山中さわお
ぜひ、コミュニティに参加してください。