*このコミュニティは古代中国発祥の伝説のゲーム「ヒュペリオン」のコミュニティです。
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『SKET DANCE』7巻(第54話 それが男のヒュペリオン)で、ついにその謎の一端が明らかになった魔性のゲーム「ヒュペリオン」。
日本ではおそらく唯一のヒュペリストである、開盟学園地理教師・山野辺邦夫は、世界大会への出場を志し、スケット団の面々にヒュペリオンのマスターを要請している。
話中では、出場者が集まらず世界大会開催には至らなかったものの、山野辺・ボッスン・スイッチの熱いヒュペリオーラは、全国にいる潜在ヒュペリスト達のヒュペリズムに一過性の感動を与え、「我こそはヒュペリスト!」と覚醒させることに成功したのだ。
今ここにヒュペリオン世界大会の開催を高らかに宣言する。集えヒュペリスト!
ノトス!ゼピュロス!エウロス!ボレアス!ヒュペリオン!!
戦闘開始(バトリッシュ)の前に…
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以下、山野辺が語ったヒュペリオンの由来
「ヒュペリオン」
ヒュペリオンはボードゲームの一種である。ゲーム理論的には「四人零和有限確定完全情報ゲーム」こ分類されるもので、イメージとしては四人で対戦する将棋のようなものだと考えると分かりやすいだろう。
その起源は古く、紀元前1000年頃に中国で発祥したとする説が最も有力である。後にインドに伝わり、四人制チャトランガとして成立。そして将棋やチェスへと進化していったとされるが、諸説入り乱れており本当の起源は謎のベールに包まれたままだ。
このゲームの打ち手も極少数に限られていると言われ、また文献の類も極めて不足している。実のところ一部のゲームマニアの間でのみ真しやかに伝聞されていったという「謎のゲーム」なのである。
そもそも「ヒュペリオン」とは、ギリシャ神話におけるティターン神族の一人で、太陽と月の神のこと。高みを(hyper)行く者(ion)という意味のその名が付けられていることから、王や高僧といった高い位の人間の間でのみ遊ばれていたゲームであるとも言われているのだ。
このようにこのゲームが一般に広く伝わらなかった理由は数々あるとされるが、本当の理由は「魔性の力にある」とする意味深な言い伝えも存在する。一度ハマるとその心は惑わされて病みつきになるが、何故か巷には広まらない。
何とも神秘的なゲームではないか。
民眠書房刊「ウソ?ホント?伝説のクソゲー(笑)BOOK」より
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