本来ならば池袋校にいくのが本筋。そんな中、敢えて駒場に集結したのが、河合塾駒場トリオだ。
都立○○高校4年生と呼ばれ大勢力を誇った池袋校を尻目に、1994年4月、三人は孤独、不安、葛藤、自戒を胸に、駒場校舎の休憩所に降り立った。
同級生にもかかわらず、挨拶することすらなかったこの3人が、”浪人”という日陰の世界で、たった1年間ではあるが交わり、そして巣立っていった。
ともに笑い、殴り合い、コンパ、ナンパ、ケンカに明け暮れた駒場トリオ。
今はなき河合塾駒場校舎の墓前で、解散15周年復活ライブへの機運が高まっている。
困ったときには