川端賞・三島賞そして芥川賞受賞作家の田中慎弥さんを応援するコミュニティです。
田中慎弥(ウイキペディアより)
山口県下関市出身。山口県立下関中央工業高等学校卒業。
幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らしで育つ。
高校卒業以来アルバイトも含め一切の職業を経験せずに過ごした。
20歳の頃より小説を書き始め、執筆に10年をかけた
「冷たい水の羊」で2005年第37回新潮新人賞を受賞しデビュー。
2007年「図書準備室」で第136回芥川賞候補。
2008年にも「切れた鎖」で第138回芥川賞候補となる。
2008年「蛹」により第34回川端康成文学賞を史上最年少で受賞。
同年に「蛹」を収録した作品集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞受賞。
2009年「神様のいない日本シリーズ」で第140回芥川賞候補。
2010年「第三紀層の魚」で第144回芥川賞候補。
2011年「共喰い」で第146回芥川賞候補。芥川賞受賞
作品
冷たい水の羊(『新潮』2005年11月号)
図書準備室(『新潮』2006年7月号) =第136回芥川賞候補
図書準備室(2007年1月30日、新潮社)
不意の償い(『新潮』2007年4月号)
蛹(『新潮』2007年8月号)=第34回川端康成文学賞受賞
切れた鎖(『新潮』2007年12月号)=第138回芥川賞候補
切れた鎖(2008年2月29日、新潮社) =第21回三島由紀夫賞受賞
神様のいない日本シリーズ(『文学界』2008年10月号)=第140回芥川賞候補
神様のいない日本シリーズ(2008年11月10日、文藝春秋社)
週末の葬儀(『新潮』2009年4月号)
犬と鴉(『群像』2009年7月号)
犬と鴉(2009年講談社刊)
実験(2010年新潮社刊)
第三紀層の魚(『すばる』2010年12月号)=第144回芥川賞候補。
燃える家(『群像』2010年11月号より連載中)
共喰い(『すばる』2011年10月号)=第146回芥川賞候補。芥川賞受賞