【ラテラル・シンキング】
革新的な発想を生み出すための考え方
【ロジカルシンキング】
物事を論理的に考え説明するための方法論
ロジカルシンキングは垂直思考と呼び、考えをより深め追及していく思考法であるのに対し、
ラテラルシンキングは水平思考と呼び、考えを水平に移動させる、違った観点や違う側面からの思考法です。
両者は補完関係にあります。
従来のロジカルシンキングにラテラルシンキングを加えることで、深さだけではなく幅もある立体的な思考が可能になるのです。
両者を組み合わせることにより思考力は倍増します。
ラテラルシンキングは今から約40年ほど前に「水平思考」という言葉で日本に紹介され、一大ブームを巻き起こしました。
しかしながら、当時は高度成長による大量生産、規模の拡大を求められる時代でしたので効率性アップと相性の良いロジカルシンキングの方が重宝にされてきました。
しかし、近年の情報の爆発的な増大、多種多様な製品の存在、商品寿命の短期化などで、企業の課題である売上増・利益増が難しい時代になってきました。
ロジカルシンキングだけでは独創的な発想が生まれにくいとして、それをカバーするラテラルシンキングがこれから注目される時代になりつつあるのではないでしょうか。
ラテラルシンキングにより、
問題設定や仮説自体を変えられる。
誰でも革新的な発想を生み出せる。
手詰まりや絶体絶命の危機を突破できる。
仕事と自分に“革命”を起こす水平思考
日常やビジネスやあらゆる場面において簡単な問題から実例などを紹介していきます。管理人も皆さんと一緒に勉強していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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