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ドラマにもなった『チーム・バチスタの栄光』の映画版の続編…
竹内結子と阿部寛のコンビが話題になった映画「チーム・バチスタの栄光」の続編
。同映画の原作になった医療ミステリー小説のシリーズ第3弾「ジェネラル・ルージュの凱旋」を映画化。救命救急センター部長の収賄疑惑を巡る物語で、前作に続き竹内と阿部が出演、中村義洋監督がメガホン。“疑惑の部長”を俳優の堺雅人が演じる。
東城大付属病院のおっとりした心療内科医・田口(竹内)と、破天荒だが切れ者の厚生労働省の役人・白鳥(阿部)。心臓手術集団「チーム・バチスタ」が起こした術中死の謎を解明したこの“迷コンビ”が、再び院内の事件に挑む。
ヒット作の続編「ジェネラル−」は、血まみれ将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名を取る切れ者で冷徹な救命救急センター部長と、医療メーカーとの癒着を巡る物語。田口と白鳥のそれぞれに癒着を告発する文書が届き、やがてこのメーカーの支店長が病院内で自殺してしまう。
映画「バチスタ−」は、医師で作家の海堂尊(たける)氏による「田口&白鳥シリーズ」の第1弾が原作。原作の田口は男性だが映画では女性。白鳥とのコミカルな掛け合いが好評で、2月に公開され興収16億円を記録した。「ジェネラル−」は原作シリーズの第3弾。物語の背景に医師不足やドクターヘリなど救命救急のタイムリーな問題点が描かれていることから映画化が決まった。
撮影は11月19日にスタート。竹内は「『私のような、空気のようでしかない者が、またも調査役を仰せつかるなんて。向いてません本当に』と田口の声が聞こえてきましたが、お声をかけていただき私は大変うれしく感じております」。阿部は「前回よりも味わいを加えていきたい」と“怪演”を誓った。
堺は中村監督の「ジャージの二人」を始め、「クライマーズ・ハイ」「アフタースクール」の好演で報知映画賞の助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ「篤姫」でも話題になるなど大車輪の活躍を見せた。「救命医療の厳しい状況、実際の診療現場ではたらく医師のひたむきな姿など、初めて知ることがたくさんありました。実際の救急医のみなさんの魅力に少しでも近づければ」と話している。クランクアップは今月27日を予定。
◆映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」 バチスタ事件から1年後。院内の倫理問題審査委員会の委員長を務める田口(竹内)に告発文が届く。救命救急センターの速水部長(堺)と医療メーカーが癒着し、同センターの女性看護師長が共犯という内容。そんな時、白鳥(阿部)が骨折で入院し、田口と再会。白鳥にも同様の告発文が届いていた。映画「バチスタ−」に続き佐野史郎、玉山鉄二、平泉成、野際陽子、國村隼らが出演。
【原作のオフィシャルウェブ】
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【映画のオフィシャルウェブ】
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【2009年3月9日全国東宝系公開】
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