新進気鋭の作曲家 今堀 拓也
今堀 拓也(いまほり たくや 1978年 - 横浜) 現代音楽の日本の作曲家。
本人プロフ 借用。
音楽作品一覧
http://
音源公開中
http://
1978年横浜生まれ。 2001年に玉川大学文学部芸術学科を卒業し、作曲を土居克行、三界正実に学んだ後、渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院作曲科高等ディプロムを2003年修了。作曲を平義久、ジャン=リュック・エルヴェに師事。
IRCAMにて作曲をフィリップ・ルルーに師事、同時にブライアン・ファーニホウ、ユーグ・デュフール等のマスタークラスを受講。情報音楽技術をジャン・ロシャー、ミハイル・マルト、エマニュエル・ジョルダンに師事。
また武生国際音楽祭、秋吉台の夏、ダルムシュタット、ロワイヨモン、サントル・アカント等の夏期作曲講習会で細川俊夫、湯浅譲二、松平頼暁、クラウス・フーバー、ヨハネス・シェルホルン、ファウスト・ロミテッリの作曲マスタークラスを受講。
2001年オランダのガウデアムス国際音楽週間作曲コンクールで大賞であるガウデアムス賞を受賞。受賞作品「時の環」は同地でユッシ・ヤーティネン指揮アーッレ・アンサンブルにより初演、その後同年ドイツのドナウエッシンゲン音楽祭にてペーター・エトヴェシュ指揮オランダ放送室内管弦楽団、また翌年自由ベルリン放送(現ベルリン・ブランデンブルク放送)の番組「現代の音楽」公開演奏会にてヨハネス・カリツケ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団によって演奏された。
2005-2006年度には、フランス国立音響音楽研究所IRCAMで作曲とコンピュータ音楽の長期研究員を務め、エレクトロニクスを用いた作品の制作に携わる。作品はヨーロッパおよび日本各地の現代音楽祭で、上記のほかラジオフランス・プレザンス音楽祭(パリ)、サントル・アカント(アヴィニョン)、ロワイヨモン「新しき声」、武生国際音楽祭、バーゼル、シュトゥットガルト、ローマなどで演奏されている。2007年にはネザーランド・フルートオーケストラのオランダ国内ツアーにて作品が連続演奏された。
2008年4月より日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師。
今堀 拓也氏の活動をもっとくわしく知りたいなど研究されてる方! ファンの方は是非!
トップ写真募集中
困ったときには