介護保険は民衆に莫大な負担を押し付けるものである。「金がない者は介護を受けるな」と言わんばかりの制度である。介護は全額公費負担で!トヨタや大銀行の泥棒どもからの重税で財源をまかなおう!
国は、医療にもっと予算を充てるべきである。日本の医療費は、決して多くない。対GDP比は7.6%で、先進26ヶ国中第18位。国家予算に占める公費の割合も、先進国中、日本が最低である。
高齢化が進めば、老人の医療費が増えるのは当たり前であり、老人の医療・介護は、本来、国の責任で無料で行うべきである。
病気になったり、痴呆になったりするのは、個人の責任ではない。
健康で人間らしく生きることは、誰もが持っている基本的人権であり、国はそれを保障する責任がある。
老人は、現役時代は、必死で働いて、親を養い子を育て、多額の税金や保険料を納めてきた世代である。年をとって働けなくなったら、国が面倒をみるのは当然ではないか。
【参考資料】
○ 憲法
第25条 ? すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
? 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
○ 老人福祉法(1963年)
第2条 老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする。
第4条 ? 国及び地方公共団体は、老人の福祉を増進する責務を有する。
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