ネット書店とリアル書店とどちらをみなさん利用しますか、僕はネットで情報を集めてリアル書店で購入する場合が多いですね。ポイント還元と言っても、最近はリアル書店でもポイント還元するところが増えましたね。勿論、ネットはポイント還元は当たり前の世界になりました。
そうすると、実体は再販維持制度って単なる建前なのか、フレームがなし崩しになっている。アマゾンがユーズド本を取り扱い、最近、平安堂がチェーン店として新刊と古書の併売ビジネスをスタートさせましたよね、今まで、路地裏でかようなビジネスは行われていましたが、それが堂々と表通りで行われるようになりました。
でもよく考えれば、読者(消費者)から見れば、新刊であれ、古本であれ、洋書であれ、同じ本として欲しければ買う。本の場合、価格は購入動機においてそんなに重要ではないのではないか?そんなところから、出版流通について考えたいと、こんなコミュニティを立ち上げました。
原点に帰って半世紀以上も経過した独占禁止法上の特例である「再販維持制度」についてみなさんで考えてゆこうと思ったわけです。
面白味の欠ける話題ですけれど、新聞人、書店人、出版人、取次人、読者、色々な視点、立場から様々な意見交換の場になればいいと思います。
◆ところで、今日(2006年3/24)からコミュニティの設定を変更しました。管理人の承認が必要といたします。管理人の判断で「再販維持制度問題」に関心のない方と思われる人はご遠慮下さい。このコミュニティは出会いの場所ではないのです。すでに入会されている方でもお引き取り願うことになるかもしれません。
あくまで「再販維持制度」に関しての情報の場にしたいと思っています。その旨、ご承知下さい。
僕の判断で退会削除した折り、異議ある方はメッセージ下さい。