「歴史とは、事実ではなく個々人の認識である。」
とある哲学家さんの言葉です。
はるか昔に起きた出来事を証明することは出来ず、「本当にそうなのか?」を100%立証する手段は現在の人類には持ち得ません。
一方で、未来の出来事を完璧に予想することも出来ません。昨今の経済事情を見ても明らかなように、論理的に正しいと証明された事柄でも、少し時間がたつと大きく揺らいでしまいます。
では「真理」とはいったいどこにあるのでしょう?
もしかしたら、人間には一生辿り着けないかもしれません。またはそもそも「存在しない」かもしれません。(数学など一部例外はありますが)
なぜなら、「我々を取り巻く環境」によって「答え」は刻々と変化するように思えるからです。「答え」が変化するものであるならば、画一された「真理」はないかもしれません。しかし、現在知りうる知識を総動員し発展させてゆけば、いつか「真理」に辿りつくかもしれません。
このコミュニティは、「世の中の事象」に関して「思考」という武器を用いて一歩でも「真理」に近づくことを試みるコミュニティです。
基本的にどんな人でも参加してほしいですが下記ルールは守ってください。
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?人の考えを誹謗・中傷しない。論理的に必要最低限の「大人の批判」をしましょう。
?「月はなぜ明るい?」「海はなぜ塩辛い?」など、現在の学術体系においてある程度明確にされていることは話題にしないでください。
?話題に関して、「1方向からの物の見方」のみに終始することはやめてください。社会学的立場や科学的立場から論証するのでは、導き出される答えの方向性に違いが出て当然です。様々な角度の考え方を尊重し合ってください。
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まだまだ試験段階なので、「こうしたほうがいいのでは?」といった意見はどんどん提案してください。それでは!