プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の「I shallplease」(私は喜ばせるでしょう。)に由来しているそうです。
そこから患者さんを喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになったのです。
通常、医学の世界では乳糖や澱粉、生理食塩水が使われます。
従って、プラシーボ効果(反応)は、このような薬理作用のないものによりもたらされる症状や効果のことをいいます。それはいい場合と(治療効果)、悪い場合(副作用)の両面があります。「
これは痛みによく効くよ。」といわれて、乳糖を飲んで、痛みがなくなったり、逆に吐き気がでたりすることがあります。
この場合、プラシーボにあたるのが乳糖であり、プラシーボ効果にあたるのが、鎮痛効果であり(治療効果)、吐き気(副作用)であるわけです。
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とのことですが、これはなにも医学に限った話ではありません。
人生の様々なところで役立てることが出来ると思います。
食事を摂った気になって満腹になったり
彼女が居るつもりでイベント時期にバイトを休んだり
見えない友達がいっぱい居たり
これら全て一般社会で「思い込み」と蔑まされているものに「プラシーボ効果」というかっこいい名前をつけて頑なに貫こうと思ってます。
これがきっと幸せにつながるような気がしたりしなかったりです。
そんな感じです。