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VSシステム東方セット

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詳細 2009年5月7日 20:39更新

「VSシステム東方セット」は、筑波大学SF研究会アルビレオで製作・頒布している同人トレーディング・カードゲーム(TCG)です。内容は、ルールはアッパーデック・エンターテイメント社発売の市販のアメコミTCG「VSシステム」のオリジナルカードセットで、同人弾幕STG「東方Projectシリーズ」の世界をモチーフにしています。

 このコミュは第2弾「フラワーマスターの逆襲」の実製作開始のために作成したものです。そのため、本来の用途は制作者同士の諸連絡用ということになりますが、現在このゲームの制作体制は個人的なツテを頼りにした、任意参加者による非常に流動的でフリーランスな集まりになっています。ですから、mixiのようなSNSでは制作側とプレイヤー/ファンの垣根はほとんどなくなってしまうので、現状では誰でも参加できる公開形態をとってプレイヤー同士の交流も同時に図っていく方針でいきます。最初はトピック立ては管理者権限としておきますが、しばらく運営して問題がなければこれも開放していくつもりです。もし新たなトピックが欲しい方は、管理者まで気軽にご連絡下さい。


 これまでの製作物は以下のとおりです。単価はかなり安く設定していますが、市販の名紙印刷用紙に個人用のカラープリンタで印刷する、同人ボードゲーム界の主流手法なら大体このくらいになります。

・「VSシステム劇場版トランスフォーマーセット」1部500円
(2007年12月、トランスファンケットにて初頒布)
 突発的に作成が決定され、イベントに向け2週間で制作された処女作。27枚の構築済みデッキ2種+追加カード6枚の全60枚入り。
 内容は、本家VSシステムの「X-Men」構築済みスターターをお手本にした、それ単体でカードゲーム/TCGとして遊べつつも、同時に他のVSシステムと混ぜて遊ぶときにミソっかすにならないようカードパワーに配慮したバランスの、後々損にならない初心者向け入門セット。

・「VSシステム東方セット」1部500円
(2008年5月、博麗神社例大祭5にて初頒布)
 30枚の構築済みデッキ2種の全60枚入り。加えてイベントごとに1枚プロモーションカードを封入することも。
 東方セットに関してはVSシステム構築済みスターターセット「ヘルボーイ」を参考にし、他のカードと同格に新期チーム「幻想郷」を作る以上、セット構成は参入者・初心者向けにそれだけでも十分遊べる内容を配慮しつつも、きちんと強力で多様な戦略を複数提供できる、TCGセットとしてのプレイアビリティを考慮した中級者向けの対応も考慮した商品を目指しています。

・「VSシステム東方セット第2弾『フラワーマスターの逆襲』プレビュー版」1部100円
(2008年12月、冬コミにて初頒布)
 10種1枚づつ全10枚の追加セット。東方不敗小町5に頒布予定の第2弾に収録予定のカードの先行頒布版。

・「VSシステム東方セット第2弾『フラワーマスターの逆襲』βテスト版」1部500円
(2009年3月、東方不敗小町5にて初頒布)
 予定していた第2弾のうち、制作が間に合わなかったカード分を第1弾からの再録カードで補った、いわば『第1.5弾』版。このため丁度両者の中間の性質を持ち、追加セットとしての要素もある本来の第2弾よりも初心者向け導入セットの性質が出ることに。1弾2弾を2セットづつ買うよりは、1・βテスト・2弾を1つづつの方が自分でデッキを作る際の必要カードを集めやすいかもしれません。


 VSシステムは世界的人気を持つTCGでしたが、2005・2006年にかけて日本のホビージャパンを代理店として行われた日本語版展開は結局定着せず現在終了しています。管理者のシミヅは日本語版発売を機に始めたこのゲームのプレイヤーだったので、所属サークルのSF研で「カードゲームを作ろう!」という話が出たときにこのゲームをベースとすることを提案しました。
 最初に製作(2007年冬)した「VSシステム劇場版トランスフォーマーセット」が比較的好評だったので、現在は東方シリーズファンの会員も引き込んで「VSシステム東方セット」の製作を続けています。第五回博麗神社例大祭(2008年5月)に初頒布、それ以降は月の宴(6月)トランスファンケット(6月)C74(8月)2008年筑波大学大学祭(10月)C75(12月)と、SF研が参加するイベントで順次増刷しつつ頒布してきました。お買い上げくださった皆様ありがとうございます。

 東方不敗小町5にて、予定していた『第2弾完成版』の代わりに『第2弾βテスト版』を発表することになりました。現在、完成版は5月のゲームマーケットに委託して発表、というスケジュールを予定しています。そして完成に向けての作業と平行して、第3弾「幻想郷今昔(仮)」第4弾「FBM:ファンタスティック・バイオモルフ」の制作を開始いたしました。


 ゲーム内容は、VSシステムのルールを使用して遊ぶことのできるオリジナルカードのセットです。カードとしての品質は同人大手サークルの商品には及ばないことは自覚しているので、実際に遊べるゲームの質で勝負していく実戦主義を旨とします。
 カード内容は新しくデザインしたものです。ゲームバランスを重視しつつ、本家のカードと遜色ないレベルで、混ぜて遊んでも問題ない程度の強さ。本家VSシステムの日本語版カードは現在大手のカードショップでは特価品状態なので、これらと混ぜて遊んでもいいでしょう。むしろ推奨です。というか妖怪アベンジャーズ予備軍・Good Girls・ヘルファイヤー八雲一家とかかなり危険なデッキの匂いがする……
 

※関連する外部HP

・「つくば・土浦VSシステム広報局」
 管理人のTCGブログ。現在英語版テキストによるカードスポイラーリストを順次追加中。
http://d.hatena.ne.jp/shimizmc/

・「ホビージャパンVSシステム日本語版公式ホームページ」
 日本代理店の公式ページ。日本語版セットのルール文献、当時ショップで配布していたルールブック日本語訳のPDFデータなどがあります。東方VSに付属したルールブックはページ数を切り詰めたので、実は割愛した内容も多いですから、わからなかった・気になるといった方はこちらを読まれることをお勧めします。
http://www.hobbyjapan.co.jp/vss/

・「Upper Deck Entertainment」
 VSシステム本家メーカーの公式ページ(英語)。2009年1月末をもってVSシステムの正規の事業展開は終了しましたが、まだルール等を含む過去のサポートは存続しています。
http://entertainment.upperdeck.com/op/

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開設日
2008年10月16日

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カテゴリ
ゲーム