memory treeは、いま自分が居る場所での出来事を思い出としてアーカイブしていくiPhone 3G用アプリケーションです。
操作方法は、ほぼジェスチャーだけで完了します。
今という瞬間から、これから始まる未来に向けて世界中の思い出をアーカイブして行きましょう。
ずっと先の未来に、自分の子孫が同じ場所で同じ思い出を作る日が来るかもしれません。
公式サイト
http://
対応言語
英語/日本語
動作条件
iPhone(iPhone2.0ソフトウェアアップデートが必要です)
時系列レイヤーに分かれた、見えない地図が用意されています。
そこにiPhone3Gを使って皆さんの記憶をマッピングして下さい。
この作品は皆さんの手で少しずつ変化してゆきます。いまのところ、この作品が完成する予定はありません。
街には記憶があります。そして人々の記憶は街の何処かとリンクします。
誰かと一緒に歩いた坂道、幼い頃に仲間と遊んだ空き地・・・。
誰にでも様々な記憶があります。それを私達は「思い出」と呼びます。
この作品は記憶をヴィジュアライズし、それを共有しながら街と人の記憶をリンクさせていくものです。
いつ・どこで・どんなこと
時を超え、どこかで誰かと繋がるかもしれません。
それは驚くほどシンプルな操作です。
撮る・飛ばす・キャッチする フィジカルな3つのインターフェイスが用意されています。
1.思い出を「飛ばす」
memory treeを連れて出掛けましょう。
とっておきの写真を撮ったら、
iPhone 3Gを外向きに振るというジェスチャーをするだけです。
同時に撮った写真が位置情報とタイムスタンプと共に、
memory tree専用サーバーに格納され公開されます。
2.思い出を「キャッチする」
思い出の場所や、何か気になった場所で、
iPhone 3Gを縦に振り下ろすジェスチャーをします。
過去同じ場所に居た「誰か」の思い出も見ることが出来ます。
それは同じ場所で何かに共感した人との繋がりです。
思い出をキャッチするには、自身がその場所に居る事が切っ掛けとなります。
3.自分の思い出リストを表示する。
時間軸でソートされた思い出が表示されます。
街で目に留まったモノや出来事を撮影し、
iPhoneを振るだけで自動的にアーカイブされます。メモを取るよりもカンタンです。
街を歩いていて気になった場所があったら、虫取り網で蝶を捕まえるようにiPhoneを振ってみましょう。
「誰か」の思い出を、ちょっとだけ見ることが出来ます。
困ったときには