ここはゲッター集いの場
以下に1つでも該当する人は速やかに参加しましょう
・1ゲットに喜びを感じる人
・最新日記開いて誰もまだコメントしてないとテンション上がる人
・日記開く前にコメ数が分かる仕様になりつまらなくなったと思う人
・早漏な人
・むしろ200をつい狙っちゃう人
・ログイン5分以内は1ゲット狙ってるときの人
・IDが13683070の人
・ゲッターうぜぇと言われると思わずニヤっとしちゃう人
・2ちゃんで2ゲットしたことある人
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君が就職してからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、働けって両親に宣告されてから、君は自室で日に日に弱っていった。
「働きたくないでござるぅ働きたくないでござるぅ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「mixi」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日もゆとりのスレで1ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この2番目のひと、1げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この2番目のひと、変な顔文字使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この2番目のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に1をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら仕事場へ旅立った。
君はもう平日のこの時間この部屋に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、2番目のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
職場にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
1 ゲ ッ ト
まぁ僕は今もニートなんだけどね
困ったときには