コツコツと
アスファルトに刻む
足音を踏み締めるたびに
俺は俺で在り続けたい
そう 願った
裏腹な心達が見えて
やり切れない夜を数え
逃れられない闇の中で
今日も眠ったふりをする
死にたいくらいに憧れた
花の都 大東京
うすっぺらの
ボストンバッッッグ
北へ北へ向かった
ざらついた苦い砂をかむと
捩伏せられた正直さが
今頃になってやけに
骨身にしみる
あぁ しあわせの
とんぼよ どこへ
お前は どこへ とんでいく
あぁ しあわせの
とんぼが ほらぁ
舌を出して 笑ってらぁ
我がスラム街の大先輩
長渕師匠
今大ブームのとんぼですよ
まぁみんなでとんぼだけでなく長渕をはやらせましょー
困ったときには