坂井寛子【太陽誘電】

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詳細 2018年11月11日 13:26更新: 坂井寛子（さかいひろこ、1978年11月3日 - ）

福井県福井市出身のソフトボール選手。ポジションは投手。右投げ左打ち。2004年アテネオリンピック銅メダリスト。2008年北京オリンピック金メダリスト。現在は太陽誘電ソフトボールチーム所属。

【略歴】
1997年に金沢高等学校卒業。同年埼玉県戸田市の戸田中央総合病院に勤務し、同病院ソフトボールチームに所属。エースとして活躍しチームの1部昇格に貢献。

2001年に星野昭・元日本ソフトボール協会女子強化委員長よりシュートを伝授され、以後の決め球となる。

2004年アテネオリンピック代表。3試合に登板し2完封を含む無失点と活躍。五輪終了後に一旦現役を引退しアメアスポーツジャパン株式会社に入社。販売促進の傍らソフトボールの指導で全国を廻る。

2006年10月、アテネでバッテリーを組んでいた山路典子・太陽誘電ソフトボールチーム監督の勧めで現役に復帰し、同チームに所属。

2008年、北京オリンピック代表。

【プレースタイル】
高校時代までは速球派として知られていた。しかし上野由岐子の台頭で速球一本を諦め、シュート等の変化球を習得。ライズボールやチェンジアップ等を用いての縦の変化が主流のソフトボールでは珍しい、横の揺さぶりが持ち味の投球スタイルを取る。特に坂井の投げるシュートは世界でも殆ど投げる投手のいない球で、打者の膝元に鋭く食い込み、変化が読みにくい球であると言われている。シュートを含む5種類の変化球を制球良く投げ込む技巧派。

【戦績】
1996年国体ベスト4
2001年
世界女子ソフトボール選手権アジア予選優勝
3勝0敗　防御率0.74　22奪三振
2002年
ソフトボール世界選手権準優勝
2勝1敗　防御率0.27　19奪三振
日本リーグ最多勝
14勝8敗防御率0.54 156奪三振
2004年
アテネオリンピック銅メダル
2勝0敗　防御率0.00　 4奪三振
2008年
北京オリンピック金メダル
3勝0敗　防御率1.00　 18奪三振

wikipediaより抜粋

北京オリンピック金メダリストで太陽誘電のエース坂井選手を応援するコミュです

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