HOPE★プロジェクトは、思いがけず、がんという病を患い、生きる意味を改めてみつめたサバイバーによって、設立されました。
「サバイバー」とは、「がんと診断された日から生を全うするまで生きる人々と、支えるすべての人々」を意味する概念です。そして、サバイバーが生きる支えとするのが、希望(HOPE)です。
私たちは、「生きたい」というすべての人の望みを「生命の尊厳」として尊重します。がんなどの難病をはじめ、どのようなハンディを負っていても、すべての人がそれぞれの人生を精一杯生き、自らが望むような形で全うすることに最高の意義を見出し、その実現に向けて支援します。
がんは今日、多くの日本人にかかわる病気です。私たちは今後、がんと共に生きるという意志と知恵をもつことが求められています。皆が充実した人生を送るには、希望の支えあいを励みにしながら、個人が主体的な意志をもって、行動するとともに、社会の変革を進めることが必要です。
HOPE★プロジェクトは、ユニーク、創造的かつ有意義な活動を通じ、協働・共生型社会の建設に貢献します。
困ったときには