デビッド・ガブリエル[David Gabriel]
LAPD殺人特捜班 巡査部長。USCの修士号を持つ。LAに不慣れなブレンダをサポートしている、唯一の紳士的な部下。テイラーを尊敬していたが、ブレンダの有能さに感嘆しつつある。
Played by :
コリー・レイノルズ[COREY REYNOLDS]
TVではドラマ「Without a Trace」、「Eve」にゲスト出演、「The Guardian」レギュラー出演をしている。
トム・ハンクスと共演した「ターミナル」で映画デビューを果たす。「Partners」ではジュリー・ボーウェンと共演。
"The Closer" Synopsis :
LAPD(ロサンゼルス市警)に、殺人特捜班チーフとして赴任してきたブレンダ・ジョンソン。着任するなり殺人現場に現れ、部下となった同僚たちに早口で次々と指示を出していく彼女。ちょっと“変人”とも思えるほど個性的なブレンダに、フリンをはじめとする同僚たちは、早くも反感を抱いてしまう。それもそのはず、ブレンダはCIAで訓練を受けた経験を持つキャリア組で、長年勤務してきた男性警官たちにとっては、出世の道において先を越されたとしか考えられない、邪魔な存在だった。
そんなブレンダに対して、ガブリエルだけが、事務的だが誠実に仕えていた。彼は、ブレンダに敵意を持つテイラー警部を敬愛していたが、捜査におけるブレンダの能力の高さを素早く見抜き、少しずつ彼女を尊敬し始める。また、すぐに道に迷ってしまう彼女のために、運転手役を買って出たりもする。
ブレンダは、同僚たちに嫌われているのは百も承知だが、独自の捜査方針を決して曲げようとはせず、テイラーやフリンと度々衝突を繰り返しても、わが道を突き進んでいた。ただ一人、ポープにだけは不満をぶつけるブレンダ。彼が自分を利用していることに薄々気づいていながらも、手にしたチーフの座から退くつもりのない彼女は、納得のいかない気持ちをポープにぶつけては、虚しい思いをしていた。
友人でありFBI絡みの仕事でいつも協力してもらっているハワードとの恋愛関係は、ブレンダにとって唯一華やぐものといえるが、それも仕事のせいでなかなか進展せず…。新しい職場で、どうにか折り合いをつけてやっていくために、悩みから一時でも解放してくれるスイーツに、つい手が伸びてしまうブレンダだが、捜査にかける情熱は人一倍。“クローザー”としての手腕を発揮するうちに、やがて同僚たちも彼女の凄さを認めるようになっていく。
信じていた男性に裏切られたため殺意を抱いた女性、殺人の容疑をかけられた息子を救おうとする元軍人の父親、汚れた秘密を持つ医師、殺された裁判官の自閉症の息子…。
様々な人々に感情移入しながら、捜査に奔走するブレンダ。どんな場合でも粘り強く真相を追及し、容疑者から自白を引き出して、事件を確実に“クローズ”させていく。それが、“クローザー”ブレンダ・ジョンソン。
ドラマ「クローザー」で “本部長補佐ブレンダ・ジョンソン”を演じるのは、ゴールデン・グローブ賞に二度ノミネートされたキーラ・セジウィック。さらに、「スパイダーマン」など出演の J.K. シモンズがしっかりとストーリーを盛り上げ、「ターミナル」など出演のコリー・レイノルズ、「You Can Count on Me」、「Get Real」など出演のジョン・テニー, 「隣人は静かに笑う」など出演のロバート・ゴセットなど個性派が多く出演。「ポリス・アカデミー」など出演のG.W. ベイリー、「メルローズ・プレイス」も出演していたトニー・デニソンといった豪華俳優陣が脇を固める。
「クローザー」のエグゼクティヴ・プロデューサーは、マイケル M. ロビン (「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」、「The D.A.」、「NYPDブルー」)、グリーア・シェファード(「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」、「The D.A.」)、及びジェームズ・ダフ(「The D.A.」、「CIA:ザ・エージェンシー」)。原作・脚本をジェームズ・ダフが担当。
そして、1992年から2000年までLA地方検事を務めたギル・ガルセッティがコンサルタント・プロデューサーを務める。
http://
http://
困ったときには