こまばアゴラ劇場
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こまばアゴラ劇場は、平田オリザが『芸術立国論』(集英社新書)で展開する「劇場を通じての若手劇団を支援する」システムを採用しております。
通常の貸し小屋業務(賃貸料を取って劇団に劇場を貸す日本の従来の劇場システム)をすべて停止し、劇場で行われる全公演を「こまばアゴラ劇場プロデュース」としたこの新システムは、初年度(2003年度)から日本における小劇場の在り方を革新する制度として話題を呼んで参りました。
行政が、ある程度完成されたカンパニーを中心に公的な助成を行うのに対し、こまばアゴラ劇場では、各劇団と連携して作品を制作することにより、若手演劇人やカンパニーを支援しています。
(こまばアゴラ劇場HPより)