2008年の北京オリンピックに出場している体操選手、内村航平君を応援するコミュニティです。
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トピックは自由に立てても構いません。
履歴(日本体操協会より)
現所属:日本体育大学(3年生)。
得意種目「ゆか」。コーチ:具志堅幸司。趣味:寝ること。
初めての国際大会:2005年国際ジュニア(オープン参加)
ナショナル入り2006年:ナショナルNo.162。
家が体操クラブであり、遊んでいるうちに本格的に体操を始める。得意種目のゆかでは、「宙返り」「ひねり」といった体操感覚をフルに活かし、脚力以上に魅力的な演技構成を披露する。2006年高校選抜と全日本ジュニアの2冠を獲得し、その年の全日本では高校生ながらナショナル入り。2007年ユニバーシアード団体優勝とともに種目別ゆかで優勝。その勢いを維持して1年生ながら学生日本一のタイトルを獲得した。 2008年、初めてのオリンピック代表選考レースである2次予選では 2日間ともに冨田洋之選手を抑えてトップに立ち、オールラウンダーとしての大きな成長を遂げた成長株。
■日本代表となった感想⇒小さい頃からの夢が叶って嬉しいです。
■本大会への抱負(目標)⇒出場する種目は、ミスのない演技をして、個人的にも決勝に残ること。
以下、Wikipediaより抜粋
身長160cm 体重54kg(2008年6月11日現在)
経歴・人物
生まれは福岡県北九州市、自身が3歳の時諫早市に移住。生まれたのは元号がまだ『昭和』だった時であり、その4日後に『平成』に改元したことに肖り、『平成の時代を真直ぐ渡れるように』という願いを込めて、『航平』と命名された。
父・和久、日体大体操競技部出身、母・周子、元体操選手。、妹・春日(はるひ)も体操選手という体操一家、両親が引退後に開設した体操クラブで遊んでいるうちに本格的に体操を始める。
両親の反対を押し切り、中学卒業と同時に憧れだった塚原直也がいる朝日生命体操クラブに入門した。
東京の東洋高等学校を経て、日本体育大学体育学部体育学科に推薦入学、現在3年生在学中である。大学では体操競技部に所属しており学年幹事を務めている。
2008年9月7日、諫早市市民栄誉賞(第一号)を受賞。
演技
得意種目は床運動と跳馬。床運動については小さい頃からトランポリンに親しんでおり、既に小学校高学年の時にはひねり技を身につけていたとされている。また、彼の安定した着地はそのときに養われていた。
今でも、技の開発などに際してはトランポリンを使って体の動きをチェックしている。彼自身は『トランポリンから見える景色を楽しむ』と表現しているが、あん馬以外の種目においてはその特性を生かして離れ技のイメージトレーニングができるので、結果的に比較的難度の高い技を披露することができている。
ただ、そのあん馬は、トランポリンで技のチェックができないために不得意な種目とされており、実際に北京オリンピックにおいても失敗演技をしている。個人総合の出場している時は、不得意なあん馬の成績を他の種目でカバーしている。
体操競技を本格的に始めた頃は、得意の床・跳馬のスペシャリストを目指していたが、2007年のユニバーシアード以降意識の変化があり、オールラウンダーの道に進むこととなり、弱点の改良に取り組むようになった。
競技歴
2006年全国高校選抜大会と全日本ジュニア共に2冠をし、2007年ユニバーシアード団体優勝とともに種目別ゆかで優勝。2008年、初めてのオリンピック代表選考レースである二次予選では二日間ともに先輩でもある冨田洋之選手を抑えてトップに立ち予選通過。
最終予選のNHK杯体操選手権では優勝こそ冨田に譲ったが2位に入り、第29回夏季オリンピック北京大会の出場権を獲得した。
第29回夏季オリンピック北京大会では、団体戦メンバーとして19歳で最年少ながら安定した堂々とした演技を披露、男子体操団体で日本の銀メダル獲得に貢献すると、その2日後の男子体操個人総合決勝では、苦手とするあん馬で2度の落下がありながらも23人を抜き、最終的には2位となり、銀メダルを獲得した。
尚、個人総合では北京五輪代表監督である具志堅幸司以来24年ぶりのメダル獲得であると同時に、日本体操界では10代での個人総合のメダル獲得は史上初であった。
その他
内村は極端な野菜嫌いであり、野菜を連想させる緑色も嫌っている。逆に好物はバナナとチョコレートで、特にひいきなのは有楽製菓のブラックサンダーという製品であるとのこと。
また、体操選手でありながら『体育(の授業)が苦手だった』という。中学・高校時代の体育の成績は5段階評価でだいたい「3」であった。
北京オリンピックの体操個人総合の時に「あん馬で失敗したときの気持ちはどうでしたか?」と聞かれたときに、「『あーあ』って思いました。」と答えて、周りの人を笑わせた。
競技成績
国内
2003年 全国中学 個人42位
2003年 全国ジュニア2部 出場
2004年 高校選抜 個人15位
2005年 インターハイ 個人14位
2005年 全日本ジュニア体操競技選手権大会 個人3位
2005年 全日本選手権 出場
2006年 高校選抜 個人1位
2006年 インターハイ 個人2位
2006年 全日本ジュニア 個人1位
2006年 全日本選手権 個人8位
2007年 NHK杯 個人11位
2007年 全日本学生個人1位
2007年 全日本個人7位
2008年 五輪2次選考会 個人1位
2008年 NHK杯 個人2位
2008年 全日本学生個人2位
2008年 全日本個人総合優勝
国外
2006年 環太平洋選手権 床1位 吊輪4位 平行棒2位
2006年 ボローニャカップ団体1位、個人4位、ゆか3位、つり輪6位、平行棒7位、鉄棒3位
2007年 フランス国際跳馬3位
2007年 ユニバーシアード団体1位、ゆか1位、跳馬3位
2007年 北京国際招待団体2位、ゆか7位
2008年 天津国際:ゆか1位
2008年 第29回夏季オリンピック北京大会 団体総合2位/個人総合2位銀メダル獲得/ゆか5位