ソナチネ
1984年カナダ
監督:ミシュリーヌ・ランクト
出演:パスカル・ビュシエール、マルシア・ピトロ
まず、この映画を紹介する時に決まって言わなければいけない言葉、
「この映画は北野武の「ソナチネ」ではありません」
あらすじ
シャンタルは背骨の治療のため、いつも同じバスに乗っていた。そして、いつも同じ運転手が運転していた。
いつしか顔なじみになったシャンタルと運転手だったが、ある日突然バスの運転手が替わっていた。
乗り込む前に呆然と立ち尽くすシャンタルを尻目に、バスはドアを閉めて走り去っていく。
ルイゼットは今しかないと、家出を決行する。
モントリオール港に停泊していた船で密航しようと乗り込むが、その船の船員に見つかってしまう。
いろんな話をしたり、ルイゼットが持っていたウォークマンで音楽を聴かせたりするが船から下ろされて、密航は失敗。
ルイゼットの家では父親と母親のケンカが絶えず、親子の会話もほとんどなかった。
シャンタルとルイゼットは睡眠薬を盗み出す。
そして地下鉄に乗り込む。
「私たちを誰も止めなければ死んでしまいます」という手書きのプラカードを持って・・・。
基本的に放置です。