スプリングフィールドM1903の後継として開発されたセミ・オートマチック・ライフル。 開発者ジョン・C・ガーランドの名前を取って「M1ガーランド」と呼ばれている。
1936年にアメリカ陸軍の制式小銃として採用され、第2次大戦や朝鮮戦争でアメリカ陸軍の主力小銃として活躍。 特に第2次大戦では、諸外国が1発ごとにコッキング動作を必要とするボルトアクション式の小銃を主力としている中、連続して8発撃てるセミオート銃は絶大な威力を発揮。 また当時としては異例の統一規格の採用により同じ銃同士で部品の共用が可能と云う整備性の高さも示し、 パットン将軍をして「In my opinion, the M1 Rifle is the greatest battle implement ever devised.(意訳:俺はM1(ガーランド)以上に素晴らしい武器を見たこと無い)」と言わしめた。
日本の自衛隊も64式小銃を制式採用するまでM1ガーランドを使用しており、無骨なデザインが気に入られたのか儀仗銃として今なお現役である。
っだとさ
いやぁプライベートライアン見て
俺は惚れたね・・・
嗚呼 M1ガーランド