【血液循環療法】と言う素晴らしい手技療法があることをたくさんの方に知ってほしい!と思い、コミュニティを立ち上げました。
◆血液循環療法ってご存知ですか?
明治43年、小山善太郎先生が創見されて以来、95年以上の歴史があります。
小山善太郎先生が『血液循環療法研究会』を組織し、活動されていた大正から昭和の初期にかけて、盛大に発展し海外にまで支部がありました。日本治療師会の副会長をされていた小山先生が77才でなくなられたのが昭和15年。
その後、戦争動乱期と、戦後は簡単な『ツボの指圧』がマスコミに乗って大流行しまた。昭和39年には、法律で『指圧』という名称に統一。
『血液循環療法』についてだんだん知る人が少なくなってしまった、が現在も東京多摩霊園には小山先生の巨大な記念碑が立っています。(「天地一指」徳富蘇峰揮毫)
【血液循環療法協会】ホームページ
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◆血液循環療法とはどんな療法…?
オイル・器具を使わず手指だけを使って、全身及び患部の血液の循環を良くする治療法です。
「ジワーッと圧をかけて パッとはなす」
この押し方に血液の循環が良くなる秘密があります。
それは、患部の毛細血管をゆっくり圧迫し次にパッと解放するとその反動で押し出された血液が集まってきます。この手技を繰り返す事で患部の悪い血液が押し出され、新鮮な血液が供給されます。
血液の循環が悪く、だるさや痛みを感じるところに「シコリ」が出来ます。
◇指圧法に比べて押す強さ(圧度)は、ソフト
急性疾患や炎症性疾患、消耗性疾患に対しても施術可能で、しかも効果的です。
なかには強圧や強刺激をする手技療法もあります。その時はシコリがほぐれたように思っても、後で痛みやだるさが出てその後、生体の防衛反応により、シコリはますます硬くなり容易にほぐれにくくなります。
また、神経が鈍感になり(身体が慣れてしまう)更なる刺激を受けなければ利いた気がしなくなっていきます。(アンマダコ)
◇独自の腹部治療法
腹部の内臓や血管に直接押圧を加え、血液の循環を良くし内臓機能の活性化を図り、自然治癒力を高め患部の回復を早めます。
不規則な食生活、ストレスや運動不足は血液を悪化させたり、お腹にシコリを作ったりしてしまいます。腸のシコリを取ることで便秘や宿便を解消し、腸の機能を活性化して善玉菌を増やします。
また、機能を活性化しますので、ガンや生活習慣病、慢性病の治療や予防にも有効なのです。
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