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猛禽類の観察

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詳細 2018年2月13日 20:46更新

 天然記念物のオジロワシが青森にも来ています。鴨を補食するハンティングは圧巻です。鴨も可哀想ですが、50センチにもなる鯉を十数分で食べきった様子も観察できました。
 ふくろうはしばらくお休みです。
 春になると、猛禽類の中でも梟(ふくろう)が繁殖しますが、自然が破壊されていて、気候温暖化のこともあり、繁殖が厳しくなっています。
 また、五月ごろに神社や林で、古木の室(穴)から巣立った雛がいます。この雛を持ち帰り、飼育する人がいますが、絶対に止めてください。野鳥を飼うことは禁止されています(処罰の対象です)。また、肉食である梟やミミズクは、生き餌である小鳥やネズミを食べています。人の手では、飼育は難しいのです。
 しかも、巣立ち雛のそばには、雌親が監視していますので、雛は地面から自分で羽ばたいて木の上のほうに行きます。
 夜行性である梟類は、昼間は木立で休んでいるので、そっと見守りましょう。
 私の観察地は、青森市の郊外の林檎畑です。そこには、ある個人の方の設立ですがフクロウ館があります。ここでは、やむを得ずに、怪我しているフクロウの飼育をしていますが許可をとっています。しかし、なかなか怪我したふくろうは飼育が困難です。
 私たちは、フクロウの繁殖の土地を住民の方たちと守っていきたいのです。安心して「暮らす」土地の守り神のような存在だと考えています。
 
 「フクロウとは」
 フクロウ(梟、Strix uralensis)とは鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属の1種 Strix uralensis。広義にはフクロウ目のうちミミズク(耳のような羽毛があるもの)以外、最も広義にはミミズクを含めたフクロウ目全体を総称するが、ここでは Strix uralensis をフクロウとして考えています。
多くが夜行性の鳥類で、フクロウ目は数少ない夜行性の鳥類(鳥類全体の約3%)のうち、大きな割合を占める。 肉食で小型の哺乳類や他の鳥類、昆虫などを鋭い爪で捕獲し捕食する。一部には魚を捕食する種もみられる。木の洞穴を住処として単独またはつがいで生活する。フクロウ目の羽毛は柔らかく風切羽の周囲には綿毛が生えていることに特徴がある。


(フクロウの語源と意味を考える)
フクロウの字は、「梟」と書いています。他にも「鴟」や第2水準に無い号に鳥を書く字などがあります。梟(きょう)の字は、フクロウが木の上に磔(はりつけ)になった姿のようです。江戸時代のさらし首や獄門のことを「梟首」とか「梟木」と云っていました。
おまけに、中国で親を喰う、親不孝鳥だといわれていたせいかもしれませんが、非常にたちが悪くて、人の道にそむく、悪人や性格異常者のことや、非道なことをすることを「梟悪」とも云うようです。

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