ツンな彼女デレな彼女

恋のお相手はツンorデレ！　ツンでもデレでもラブラブ必至!!

☆作品紹介☆
PeasSoftの第五弾は、6人のヒロイン全員が"ツンデレ"か"デレデレ"に二極化している純愛ADV。
原画は前作でも好評だったさとーさとる氏に加え姫宮葵さんを起用。より力の入った女の子たちのビジュアルを楽しめるぞ。
そんなキュートなヒロインたちとの、思わず悶えてしまうようなラブラブ展開に期待しよう！
デレ、ツンどちらのヒロインと運命を共にすることになっても、もちろん最後にはとってもスイートな展開が待っているのだ♪

☆ストーリー☆
虹ノ瀬学園（にじのせがくえん）に通う主人公・宇津木浩紀（うちき ひろき）には幼なじみがいる。
毎朝起こしてくれて掃除に洗濯‥‥朝と夜ご飯、昼のお弁当も作ってくれる橘美里（たちばな みさと）。
ひとつ年下で少しワガママだけどかわいい妹のような南月つぐみ（なつき つぐみ）。
幼なじみと学園へ行く……幼い頃から変わらない毎日を過ごしている。

しかし、今年はいつもとは違う、少し変わった出来事が起きた。
浩紀が通う虹ノ瀬学園と女子高だった涼峰学園（すずみねがくえん）が一時的に合併することになったこと。

ふたつの学園が合併したことで、幼い頃に遠くの町へと引っ越し一度も連絡を取り合うことがなかった幼なじみ姉妹と再会することになった。
いつもと違う出来事はあったけれど、なにも変わらない日々が再び始まる。


しかし、夏休みを目前にしたある日、大きな変化が訪れる。
浩紀の家に「私は、アナタの許婚だ」‥‥と、女の子がやってきたからだ。

その女の子の訪れをキッカケに、浩紀が好きだけど言葉にできていなかった幼なじみの女の子たちにも変化が表れる……。



☆登場人物☆
「一途で一直線！　一目惚れ転校生」

アカネ

浩紀と出会ってすぐにキスをして結婚を迫ってくる女の子。
"キス＝婚約！"という図式がアカネの中にあるらしいが、それを断り続ける浩紀に諦めず「好き！」という気持ちをハッキリと伝えてくる。
得意技は、待ち伏せと抱きつき。


「超世話焼き幼なじみ、友達以上恋人未満」
橘 美里 （たちばな みさと）

隣の家に住んでいる幼なじみ、超のつく世話焼きさん。
一人暮らしの浩紀が心配だからと、朝起こしにくるのが日課。
朝ご飯、お昼の弁当に晩御飯を作ってくれるだけでは飽き足らず、掃除洗濯まで世話している。
クラスメイトからは「夫婦」と呼ばれていたりする。


「なぜか浩紀に怒っている再会した幼なじみ」
紫藤 凛彩 （しどう りさ）

幼いころに両親の仕事の都合で引っ越していった幼なじみ。
数年後、街に戻ってきた凛彩と再会する浩紀だが……。
理由がわからないけど怒っているみたい。
幼い頃は毎日のように一緒に遊んで、大きくなったら結婚しようと約束した仲だったけど……。


「親たちが決めた正式な許婚の先輩」
二ノ宮 凪 （にのみや なぎ）

お互いの両親が決めていた婚約相手の転校生。
厳しい父親の言うことには逆らえない凪、しかし結婚相手だけは素直に従わず、浩紀に対しても反発する。
幼い頃に、浩紀と顔合わせのためにと連れてこられたこの街で好きになった男の子がいるらしいが……。


「わがままで素直になれない妹的幼なじみ」
南月 つぐみ （なつき つぐみ）

近所に住んでいるひとつ年下の妹的な幼なじみ。
身体が弱くて家族から甘やかされて育ったので、ちょっぴりワガママで素直になれないトコロがある。
幼い頃に浩紀と交わした結婚の約束があって、自分も浩紀もその約束を守ると思っていたけれど…。


「無口で無表情で無感動？　謎の女の子」
シズル

授業に出ず屋上で本を読んでいることが多い女の子。
学年もクラスも教えてくれない。
本をたくさん読んでいて頭がいいと思われるけど、壊滅的なほどに頭に入っている情報が偏っている。
間違った日本文化を当然のように語る外人みたい。


「おとなしくて誰にでも優しい幼なじみ」
紫藤 遥 （しどう はるか）

再会した幼なじみ・凛彩の妹。
数年ぶりに再会したのになぜか怒っている姉と違って、昔のように仲良くしたいと考えてくれているらしい。
優しい性格で、浩紀と凛彩の間を取り持ってくれようとする。


「おっとりマイペースな保険医先生」
小笠原 梢愛 （おがさわら こずえ）

浩紀のクラスの臨時担任を務める先生。
本業は保健室に常駐する保険医だが、血が大の苦手らしく、怪我をしてきた生徒を見るたびに気絶している。
天然気味なテンションと言葉使いで、密かに男子から人気を集めている。