この人は全く無名の田舎に住む主婦です。一度もスピリチュアリズムを学んだことのない田舎の主婦の霊示の受け方は、いわゆるチャネリングの仕方は、トランス(没我状態)ではありません。ほとんど通常意識のままで、テレパシーとして霊知を受信し、超スピードでノートに記録します。これは自動書記ではなく、インスピレーション式です。つまり霊媒タイプではなく、霊覚者タイプです。また『霊示』のほかに『霊夢』が収録されています。この女性は、睡眠中に幽体離脱して、指導霊に導かれて、諸霊界をめぐり見聞します。その間に人類への警告や、予知夢や、英知象徴夢がまじります。これらは『霊示』と補完しあい、一連のメッセージをなしているようです。肝心の霊示の内容、質ですが、シルバーバーチかホワイトイーグルか?と思わせる程、謙虚で、『人類の救い』への思いが満ちています。