「誰より遅くかけっこでゴールしたって、どんなに不格好な粘土細工を作ったって、あなたは駄目な子じゃない。
ただ、世の中にはそんなあなたを指差し笑う輩がいるかもしれない。歩む足を引っ掛けるいじわるをするかもしれない。
けれど、あなたが駄目だからじゃない。そんな人達を憎むより、仕返しを考えるより、歯を食いしばり胸を張って欲しい。前を向いて歩いて欲しい。
自分で自分を諦めないで欲しい。泣いている人にはあなたのハンカチを差し出して欲しい。あなたの笑顔が、その人の心の曇りに光を照らす晴れ間になってあげて欲しい。
どんなにゆっくりでも、踏み出すその一歩に力を。でも疲れたなら、腰をかけて休んで欲しい。
例え百人に非難されても、自分の磁石が示す方向に信念があるなら、流されずにその道を進んで欲しい。その事がどんなに不器用にとられても、自分の気持ちに嘘をつかなかった事は、決して間違いじゃないから。あなたは駄目じゃない。」
ふとしたことから書いたこの詩に、大きな言葉の力があることを感じました。
「強く優しくなりたい。自分にもなにかできることがある…。けど…。」あなたは自分で自分を過小評価してはいませんか?あ
オススメゲーム
困ったときには