zenocide
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6.12
新宿アンチノック
6.29
国分寺モルガーナ
12.3
新大久保EARTHDOM
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ZENOCIDE
"same"
HG fact : CD HG-239 ¥1800
NOW ON SALE
収録曲 : GAS, EXIT, DEPTH, THIRD, SHINDOW, MARS
2004年中頃にこのZENOCIDEは結成された。結成当初は、ギター、ベース、ドラム、ボーカルのいわゆる通常型のバンド4人編成で、イギリスや日本のハードコア、特にクラスト / ノイズコアからの影響を受けた、サウンドスタイルであった。数回のライブや、デモテープ製作の後、メンバー脱退等に伴い、一時活動停止。 2006年、ギター、ドラム、ボーカルのベースレスという現在の変則的な形で活動再開。新たなスタイルを模索するに当たり、今までの所詮 “スラッシュ"なハードコアサウンドから、スロー〜ミッドテンポ中心の曲に変化し、進化し始める。2007年に、現体制での3曲入りデモCD‐Rを発表、このCD-Rがかなりの好評を得て、現在都内を中心にジワジワと人気、頭角を表し出し始めている.
いわゆるロック誕生期からロックに求める物は。スピード感、ノリの良さが多くを占めて来た訳だが、SWANSの登場、そして90年末に入り、 CORRUPTEDのブレイク以降、この日本でも無数のスラッジ、DOOM METAL, etc、いわゆるリズムが遅く重いバンドが数々と登場して来たが、多くのバンドはメタル出身者の新しきWAVEとしての表現にとどまっている物が多かったが、このZENOCIDEは前述のバンドとは明らかに異なる所から吹き出て来たバンドである。彼らの影響をざっと述べると、コラプテッド、アブラハムクロス、ボアダムズ、裸のラリーズ、ハードコアパンク、スラッジ〜ドーム、ノイズ、ブラックメタル、ヒップホップ、etc。あらゆる突出した音の存在感を持つ表現者からの影響をストレートに体感、吸収し、それを勝手に我流で自分らの型にはめたのが彼らゼノサイドの爆音である。サイケデリック・ハードコア・ノイズと言えば一番わかりやすいか? いやこのジャンル表現では聴き手に何も伝わらないか? 彼らの追求する音の質感、空間美、音の層、雑音の子、etc、簡単に言葉では言い表せない、衝撃力と陶酔力を持ち兼ねた41分は11秒の世界がこの一枚でかいま見る事が出来る。“ダブワイズされたコーランの裏表紙”に纏われたジャケットデザインも神秘さを更に引き出し、聴く者をミステリアスな音塊の中に封じ込める魔力すら持っているかの、ベースレストリオ"ZENOCIDE"のファーストアルバム!! オープニングのインダストリアルなノイズは、現在は多方面で大活躍中の話題の"CARRE"(ZENOCIDEの盟友的存在)が制作を担当。
<※HGfact webより>
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困ったときには