三部作の完結部のSS置き場です。
もしよろしければ入ってください。
-あらすじ-
鈴鳴希望達の活躍により一度終結をみた戦い。
しかし魔族と人間の溝・・・それが少し埋まることはあっても修復する事は無かった・・・。
ハーデスは沈黙を続け・・・
四天王も動きを見せない。
8魔将の半分は戦いの果てに自害・・・。
混沌とした世界ではあったが、それでも完全に対立していたわけではなかった。
歩み寄りの動きをみせた魔族もいた。
中にはハティ、バフォメットのように一緒に前線に出てくれる魔族もいた。
神星器を継いだ者達・・・彼らもまた前線にいたが、それとは別に、戦い以外の行動も続けている。
和平を呼びかけること。
政府の理解を求める事。
そして一般人の安全の確保。
戦いの記録を残すこと。大昔の真相をきちんと記す事。
役目はそれぞれ違うが、それぞれが自分の出来る事を精一杯やっていく事で他の能力者の手本となった。
その行動に魔族側にも選択を求められた。
すなわち・・・戦いを続けるか和睦するか・・・。
まだまだ双方の理解は・・・得られていないが成果は出ていた・・・。
そして・・・・・・・
ハーデス、8魔将との戦いが終結し、戦いが沈静化を始めてから10年という月日が流れた・・・。
戦いの主軸は若い者達に引き継がれた。
神星器もそれぞれの受け継ぐ者達へ引き継がれ、新しい所持者は神星器を持つにふさわしい実力をつけるべく日々邁進していく。
器は子に引き継がれ・・・
思いとカも確かに受け継がれていく・・・。
魔族との争いもその頃には少しづつではあるが少なくなっていっていた。
しかし・・・忘れてはいけない・・・
まだ・・・エレヴォス、四天王、そして残りの魔将がいることを・・・
そして・・・その封印も・・・綻びはじめている・・・。
・・・新たな戦いの幕がおりるのは刻一刻と近づいている事を・・・
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前回の主軸であった鈴鳴希望と火神博人。そして観月陽子。
彼らが結婚し、子が生まれた頃・・・ひとつの小さな異変がおきた。
彼らが一緒になって2年経った希望が二十歳の頃だった。
3人の前に天から一人の赤ん坊が降りてきた。
・・・なぜ天から赤ん坊が・・・?
訝しげに思いながらも彼らはその赤ん坊を引き取り、育てることにした。どうやら女の子のようだ。
しかし・・・その赤ん坊が成長していくうちに・・・その女の子は能力者として覚醒してしまった。
しかし・・・その能力が異質だった。
なんと発現したカが・・・普通の人のつかえるカを超えた能力をもっていた。・・・そう・・・三神器がつかう神カのような・・・。
そんな女の子をおりまぜた祓魔奇憚3部作完結部・・・ここに開幕。