昔の中国の習慣「纏足」のコミュニティです。
良い風習だったとは思いませんが、つい魅力を感じてしまう人。
漫画。小説で読んで興味を持った人はぜひ。
昔の中国では、女性が小さい足のまま成長を止めるため、包帯できつく足を縛る習慣がありました。(漢民族の習慣ですが、一部の地域では纏足の習慣がないところもあったようです)
纏足の風習は宋代以降約600年間続きました。纏足の足は小さければ小さいほど美しいと言われ、「三寸金蓮」とも言われました。纏足をしないと嫁入りも出来ず、男性から相手にもされないため、女性は痛みに耐えながら足を縛り続けました……。
現在では70,80歳以上の女性に、極少数ですが纏足の方が残っているようです。