【管理人コメント】
アメリカの偉大な作曲家、Joseph Schwantner (b.1943) のコミュニティ。
吹奏楽の名曲、...and the mountains rising nowhere(そして、山の姿はどこにもない)や、あの Rev. Martin Luther King, Jrの歴史的演説 "I Have a Dream"をフィーチャーしたオーケストラの名曲、New Morning for the World: Daybreak of Freedom、そして、日本の歌人である小林一茶の "すずめ" をフィーチャーした、Sparrowsなど素晴らしすぎる曲の創作者。
【プロフィール】
ジョセフ・シュワントナーは1943年にシカゴ生まれ。シカゴ音楽院、ノースウェスタン大学で学び、1968年に博士号を取得。 ジュリアード音楽院、イーストマン音楽学校を経て現在イェ−ル大学作曲科で教鞭をとる。1982年から1985年まで、エクソン社、ロックフェラー財団、芸術基金による作曲家同盟の一員としての主にセントルイス響で活躍。「ピサロの2つの詩」が1985年グラミー賞ノミネート、1987年には「突然の虹」が同賞を受賞。1979年に「アフタートーン・オブ・インフィニティ」がピューリッツァー賞を受賞したことにより、世界的に名が知られるようになる。他にも受賞歴は多く、学生時代にBMI学生作曲家賞を3度受賞、1970年にはチャールズ・アイヴズ奨学金の最初の受取人となった。ケネディセンター・フリードハイム賞を「琥珀の音楽」で1等(1981年)、「突然の虹」で3等(1986年)を受賞している。
日本で最初に知られるようになったのは吹奏楽作品「…そしてどこにも山の姿はない」で、1990年のイーストマン・ウィンドアンサンブルの大阪ライヴは録音を残したこともあり一躍シュワントナーの名を日本の吹奏楽ファンに知らしめた。1991年に吹奏楽コンクールで私立埼玉栄高校が同曲を演奏して全国大会で金賞を受賞、また中山鉄也氏が指揮する県立厚木西高校が積極的にシュワントナー作品を取り上げたことでブームが訪れた。
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