MRJ三菱リージョナルジェット

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詳細 2023年10月4日 18:41更新: MRJ(Mitsubishi Regional Jet)は、三菱重工が中心となって開発が行われている小型旅客機である。

YS-11以来40年ぶりの国産旅客機開発計画。

この空前絶後の大プロジェクトを陰ながら応援し、
就航の暁にはぜひとも乗ろうではないか

っということで三菱航空機株式会社の立ち上げ（2008年4月1日）に合わせて立てました。

早ければ、2013年にもANAのマークを付けた国産ジェット旅客機の姿が見ることができるかも？

自己紹介専用トピはこちら↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29639241&comm_id=3215547

MRJ離陸までの歩み
2002.08　経産省、YSX計画を断念。企業による独自開発の支援を決定
同日、30席から50席クラスの小型ジェット機開発案「環境適応型高性能小型航空機」を進めるため、来年度予算への計上を行うことを発表

2003.04　三菱重工、計画案を経産省に提出。承認される
2003.05.29 開発協力企業・組織が決まる
主翼：富士重工、日本航空機開発協会
機体：JAXA、東北大学

2007.02　開発中の旅客機名を仮称であったMJ（三菱ジェット）からMRJ（三菱リージョナルジェット）へ変更。以後、これが一般的な名称となる。

2007.10.09 正式客先提案（ATO）を決定し、販売活動を開始
2008.02.12 国際的航空業界団体 ERA、RAA、IATAに加入
2008.02.14 主要システムのパートナーを決定
2008.03.27 全日本空輸（ANA）、MRJを25機購入することを決定。
導入価格は約600億ほどとなる見通し。以後、ANAは最初の発注会社（ローンチカスタマー）として経営へ参画
2008.03.28 MRJ事業化正式決定。2013年の就航を目指す

2008.04.01 三菱航空機株式会社設立
ちなみに三菱飛行機株式会社とは、MRJの設計、型式証明取得、調達、販売、カスタマー・サポート等を行う三菱重工の子会社です。

2008.05.25 ジャムコが三菱航空機と補助翼を共同開発することが決定。

2010.09.15 生産開始←new