広島の高校野球について、情報交換、書き込むコミュニティーがなかったので、作りました いつの間にか900人突破していました
リンクは基本、野球絡みでお願いします。
―2006年―
春季中国大会、呉宮原高校は準決勝敗退。
夏の県大会は7月13日開幕。
第1シード 呉宮原 高陽東
第2シード 賀茂 広陵
第3シード 広工大高 瀬戸内 広島工 崇徳
決勝(7月28日)は如水館が崇徳を2―1で破り、5年ぶり5度目の優勝。8月12日に甲子園で2回戦・帝京(東東京)と対戦し、2−10で敗退。
9月25日にあった高校ドラフトで、広陵の吉川投手が日本ハム1巡目、瀬戸内の延江投手がオリックス1巡目の指名を受けました。広島県内の高校生投手が1位指名を受けるのは、27年ぶり(府中東 片岡→広島)
秋季県大会は優勝が広陵、崇徳が準優勝、3位が盈進でした。この3校が、来春の選抜大会の参考資料となる秋季中国大会に出場。3校がそろって初戦を突破、広陵が、3年ぶり10度目となる中国大会優勝。明治神宮大会に中国地区代表として出場、準々決勝で3―8で高知に敗れました。
―2007年―
3月23日開幕の選抜に、広島から広陵が3年ぶりに出場。
1回戦、広陵は成田(千葉)に延長12回の末、2―1で競り勝ち、2回戦へ。2回戦は北陽(大阪)を5―3で下しましたが、準々決勝で帝京(東京)に1―7で敗れました。
春季中国大会に出場した広陵は22年ぶりに優勝。
夏の県大会は、7月13日開幕。組み合わせは6月30日に決定しました。
第1シードは 広陵・呉宮原
第2シードは 尾道商・如水館
第3シードは 賀茂・崇徳・府中東・盈進
7月28日に決勝があり、広陵が延長11回の熱戦の末に、総合技術を4―3で振り切り、4年ぶり18度目の優勝を飾りました。
甲子園
1回戦で昨夏準優勝の駒大苫小牧(南北海道)を5―4で破り、2回戦は東福岡(福岡)に14―2で大勝。3回戦も聖光学院(福島)を8―2で破り、5年ぶりの8強進出。準々決勝で今治西(愛媛)を7―1に逆転勝ち、40年ぶりにベスト4へ。準決勝でも常葉菊川(静岡)に4−3で勝ち、40年ぶりの決勝へ。
初優勝をかけた決勝では、4―5で佐賀北(佐賀)に逆転負け。準優勝でした。
秋季県大会は、総合技術が決勝で如水館を6―2で破り、創部3年目で初優勝。両校と3位の新庄、4位の高陽東が、広島市民、呉二河である中国大会へ出場。
10月3日にあった高校ドラフトで、尾道商の樋口賢投手が中日の3巡目指名を受けました。国泰寺中出身の大阪桐蔭の中田翔は日本ハムへ。
秋田国体、広陵は決勝で今治西に1−2で敗れ、準優勝でした(準々決勝 11―6長崎日大、準決勝 5―4常葉菊川)
秋の中国大会は、よもやの全校、初戦敗退。
―2008年―
センバツの出場校発表がありましたが、広島勢の選出はありませんでした。
春季県大会では、広陵が連覇を達成しました。中国大会に県代表として出場した広陵は、決勝で宇部商に5−6で敗れ、準優勝でした。
夏の全国高校選手権県予選は7月12日に開幕。
第1シード 広陵 高陽東
第2シード 如水館 広島工
第3シード 英数学館 盈進 三次 近大福山
決勝は、昨年と同じ広陵―総合技術。広陵が2−9から逆転、12−10で2年連続19度目の優勝を飾りました。
甲子園は、8月2日開幕。広陵は、第6日の第3試合で高知(高知)を8−5で下しました。2回戦は、11日の第2試合にあり、横浜(南神奈川)と対戦、4−7で逆転負けしました。
新庄が2−1で広島工を破り、初優勝しました。3位の呉宮原と合わせ、3校が岡山県である中国大会に出場しました。8強までに姿を消し、2年連続で春のセンバツ出場はありませんでした。
― 2009年 ―
夏の県大会は、如水館が2―1で広陵を破り、3年ぶり6度目の本大会出場を決めました。
本大会は、2度の雨天コールド再々試合の末、高知に敗れました。
秋の県大会は、広陵が新庄を破り、優勝。3位の崇徳とともに、鳥取県米子市であった中国大会へ出場しました。
広陵は準決勝で開星(島根)に3−5で敗れましたが、例年の出場枠が維持された場合、選抜出場の可能性を残しています。新庄は準々決勝で石見智翠館(島根、旧江の川)に3−5で、崇徳は広陵に2−9で敗れています。
−2010年−
広陵が、広島県勢としては、3年ぶりとなる春のセンバツへ出場しました。
1回戦は立命館宇治(京都)を7−6で逆転で下し、2回戦は宮崎工(宮崎)に1−0で9回サヨナラ、準々決勝は、昨夏の覇者・中京大中京に5−2。準決勝は、日大三(東京)に9−14で逆転負け。4強でした。
春の県大会は、12日に抽選、17日から始まります。8強以上が夏の大会のシード権を獲得。旧広島市民球場の利用が7月31日まで延びたため、今年も旧球場での球児の活躍が見られそうです。
春の県大会は、広島工が30年ぶりに優勝。6月5−7日に宇部市である中国大会に出場します。なお、夏の県大会の抽選は6月26日にあります。
夏の県大会は、広陵が如水館を2―0で破り、2年ぶり20度目の優勝を飾りました。甲子園では、初戦の2回戦で聖光学院(福島)に0―1で敗れました。広陵の初戦敗退は39年ぶり。
秋の県大会は、尾道が優勝で2位は国際学院。3位に総合技術が入り、3校が
県代表として、秋の中国大会へ出場します。
秋の中国大会は、総合技術が準決勝で優勝した関西に0―1で惜敗しました。
2011年
1月28日、総合技術の春夏を通じたセンバツ初出場が決定しました。
3月26日、1回戦で履正社と対戦しましたが、0−4で敗れました。
夏の県大会は、如水館が5−2で新庄を破り、2年ぶり7度目の甲子園へ。4度目の迫田兄弟対決は、兄の3勝1敗となりました。
全国大会は抽選の結果、1回戦で関商工(岐阜)と大会第3日の第3試合で対戦。初戦での広島−岐阜対決は2005年の高陽東4−2土岐商以来、6年ぶり。
延長13回に及ぶ熱戦の末、3―2でサヨナラ勝ち。県勢としては、3年ぶりの白星となりました。2回戦は、東大阪大柏原(大阪)と対戦、延長10回、7―4で勝ち、チーム初の3回戦へ。
3回戦は、能代商(秋田)に延長十二回、3―2で逆転サヨナラ勝ち。準々決勝は、隣県の関西(岡山)と対戦。中国勢が8強で対決するのは、1968年の倉敷工6―3広陵以来、43年ぶり。準々決勝は、3―8で敗退しました。
2012年
21世紀枠候補の観音は、惜しくも落選。3年ぶりに春の選抜出場校はありませんでした。
春の県大会は、尾道が2―0で新庄を破り、初優勝。6月2日からある中国大会へ出場します。
夏の広島大会は、7月13日開幕。組み合わせ抽選は6月30日。
第1シードは、尾道 新庄
第2シードは、呉 如水館
第3シードは、広陵 総合技術、盈進、祗園北 です。