Lispのコミュニティぐらいたくさんあるだろうと思ってコミュニティ検索をしても、ない! 全然ない! まず、そのことが衝撃でした。
というわけで、最近ではPaul Grahamの「ハッカーと画家」によって、また脚光を浴び始めてきたCommon Lispについて、このコミュニティで一緒に語り合いませんか?
管理人は「ハッカーと画家」に影響を受けてCommon Lispを勉強しているクチです。Paul Grahamつながりで同氏の著書「ANSI Common Lisp」(トップ画像が表紙の本)を購入したのですが、導入の
「マクロとクロージャと、データ型の実行時指定(run-time typing)とによって、Lispはオブジェクト指向プログラミングを超える」(Paul Graham著, 久野雅樹・須賀哲夫訳「ANSI Common Lisp」, 2002年, 2頁)
という言葉を見て更にシビれてしまって、どうにかしてこの言葉を理解してやろうと躍起になっています。コミュニティが少し大きくなったら読書会なんか開いてみたいな、という野望もあるのですが、できるかなぁ……。