1、本草図説について
本草図説〔ほんぞうずせつ〕/著者、高木春山
動物、植物、鉱物、人物などあらゆるものを
繊細な画と言葉で綴った、江戸時代の博物図鑑。
実在の有無を問わず、森羅万象を綴った本書は、
その挿絵の美しさで、他の博物図鑑とは全く異なった美しい魅力を持っている。
高木春山が生涯をかけて制作。
春山の没後、孫の高木正年が編纂。
岩瀬文庫には現在195冊の本書が保管されているらしい。
一部出版されていたらしいが現在絶版。
2、コミュニティの経緯
偶然雑誌の中で見つけた本誌に感動し、
コミュニティを検索したけど見つからなかったので立ちあげました。
今まで森羅万象を描いた日本の画家というと、僕は葛飾北斎かと思っていました。
が、しかしこの本草図説は絵の美しさにおいては北斎漫画とは比にならない程際立っている。
日本の美的感性を向上する為にも是非とも再出版して頂きたいと願う。
3、参考リンク
西尾市岩瀬文庫
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困ったときには