kottonmouth kingsのMC、ジョニー・リクターのコミュです。
リクターはコットンマウス・キングスのオリジナル・メンバーで、同じコットンマウス・キングスのDロークとは3軒隣だったこともあり小学生からの付き合いである。子供のころは行いが良くなかった為、聖歌隊へ入れさせられ、それが今に繋がる事になる。高校生になり近所のDロークとセイント・ドッグとともにP-Town Ballersを結成。結成と言ってもこのチームはバスケットボールのチームで、その後バスケットボールに当時はハンブル・ゴッズのヴォーカリストだったコットンマウス・キングスのダディXも参加。ある日リクターのVWバンに乗ってジョイントを焚いてた時ラジオからLL Cool Jの曲が流れ、それに合わせリクターがラップを完璧にこなしたことにダディXは目をつけ、Dロークとセイントとリクターの3人でMCをやるグループの結成を促しCotton Mouth P-Town Ballersとしてキャリアをスタートした。このグループ名はHumble Godsのアルバム「No Heroes」で確認できる。このころはKじゃなくてC。パンクロックシーンで、白人がラップすることがどれだけ大変な事か計り知れない時代に未成年だった3人組は出演時間以外はクラブに出入り出来なかったりしたが、人気を集めだした。そしてコットンマウス・キングスの1stアルバムを作成中に家庭の事情等でリクターはグループを離れた。そしてリクターの穴をそれまでプロデューサーで裏方だったダディXがグループに加入し、コットンマウス・キングスはデビュー・アルバム「ロイヤル・ハイネス」をリリースした。そしてセカンドアルバム制作時にセイント・ドッグがグループを離れ、その際リクターがコットンマウス・キングスへ復帰した。そしてその後ラップは勿論のこと、聖歌隊で鍛えた歌を携えていたリクターはコットンマウス・キングスにメロディー(歌)を持ち込み音楽性の幅をより広げることになった。
☆関連コミュ☆
Kottonmouth Kings
http://
SUBURBAN NOIZE RECORDS
http://
困ったときには