通称:インド洋のガラパゴス
島の広さは東西に約100km、南北に約40km。
島自体はイエメン共和国領内とはいえ、アラビア半島から南へ300kmのインド洋上に位置します。
また、『アフリカの角』とも称されるソマリア半島のアシル岬から東北東に240kmの位置でもあり、イエメン本土よりアフリカ大陸の方が近いのです。
その位置に関係があるのか、アラブのようなアフリカのような、イエメン本土では出会ったことのない風習があったり、不思議な印象を受ける島でした。
20イエメンリアルコインに描かれている竜血樹・バオバブの木と見間違うようなSocotran Desert treeを始めとして、ソコトラ島固有種もかなり、独自の生態系を形成しているとのこと。
外国人に解放されてからまだ間もないソコトラ島ですが、この島の今後を見守っていきたいと思います。
環境破壊や温暖化によるソコトラ島固有種の絶滅の危機が高まる中、どのようなことができれば、保護を促進していけるのか…
因みに、私は2008.2.4〜2008.2.8という旅程でソコトラ島を回りました。
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