村田新八

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詳細 2019年4月14日 16:16更新: 村田新八。名は経満。
高橋家より、村田家に養子に入る。

村田新八は、精忠組時代から西郷隆盛の側近として、行動を共にした人物であり、西郷隆盛、大久保利通、両人から能力を評価されていた人物でもある。

西郷は村田新八を評して、「智仁勇の三徳を兼備した人である。諸君はよろしくこの人を模範とせよ」と語っている。
また勝海舟は、「大久保利通に亜ぐ傑物なり」と語り、新八と親交を持った。
春日潜庵は「あの村田という薩摩者は西郷に匹敵する傑物かもしれんな」と語っている。

新八は、岩倉使節団の一員として洋行、途中随員への帰国命令を受け、辞職して私費留学に切り替え、約２年を海外で過ごした。
西郷が明治六年政変で敗れ下野した後の明治７年に帰国。帰国後間もなく、鹿児島へ帰郷。西南戦争では薩軍の大幹部として、最期まで西郷と共に戦い、城山で戦死する。

そんな義に厚く、心優しく、また芸術・音楽を愛し、アコーディオンを弾いたという「ぼっけもん」、村田新八のコミュニティーです。

村田新八を愛する方。男の中の男と思われる方などなど。
是非是非、コミュニティーにご参加下さいませヽ(≧▽≦)/

（2011/3/2、紹介文加筆訂正）