■ Izumi Wada ■
2002年、バーテンダーとして働いていたカフェでジャズピアニスト森山輝生氏の生演奏に出会い、ジャズボーカルに没頭する。
2004年、NYに渡りギタリスト森山修氏に出会う。共作のオリジナル曲やジャズスタンダードを録音し、インディーズ音楽の紹介サイトNEXT MUSIC Japanではニューカマー・ウィークリー・ダウンロード1位となり、約1ヶ月に渡りダウンロード・ランキング10位以内をキープ。また、有線放送の Cafe Apres-midiチャンネルで金曜日の選曲に加えられ全国に放送される。
2006年、ドキュメンタリー映画「ガイアシンフォニー」の上映イベントをプロデュース。初の単独企画にもかかわらず170人を動員、寄付金が集まりSave the Childrenへ募金。
2008年、第5回24時間映画祭(24時間で映画を制作する世界最短のショートフィルムイベント)では、自らが原案したストーリーのアルコール中毒者役で、主演女優賞を受賞。
2009年3月リリースとなる初アルバム「Just The Two Of Us」は、ヨーロッパのみならず世界中で活躍中のミュージシャン森泰人、Simon Westman、Johan Borgstrom、Sebastiaan Kapteinらとの、スウェーデン録音。ジャズスタンダートやボサノヴァに加え、スティービー・ワンダーや、エルトン・ジョンの名曲を、ホールのステージで輪になって録音、臨場感溢れる作品となっており、ストレートで伸びやかな歌唱と、ユニークな声質は、ジャズボーカルの枠を超えて、独特の個性を放っている。
アルバムのリリースツアーでは、ピアニスト中村真、ベーシスト森泰人とともに、九州と関東を回り新たな世代のボーカリストとして話題となる。
現在までの演奏場所は多岐にわたり、ライブハウス、ホール、バーのみならず寺院、鍾乳洞、クラブ、末期がん患者のホスピスなど。
また、その形態は、ピアノトリオ、ギターとのデュオ、オーケストラの他、ウッドベースとのデュオ、DJとの楽曲づくりなどと、表現の可能性を探求している。
オリジナル音源が聞けます↓
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困ったときには