北欧はエストニアの最有名合唱作曲家 ヴェリヨ・トルミス(Veljo・Tormis/b.1930)(ヴェルヨ・トーミス)のコミュニティ。
北欧合唱やってる人なら知らない人はいない、それほどの重鎮。
民謡を保護し、忘れられた民謡を発掘、そして編曲することで新たにされた民謡の普及に勤めている。
作風は、やや実験的な音を含む民族的響きの作品、大作には民族的歌唱や身振りを伴うインパクトの強い作風を持つ事で有名で、その中でも最も著名な作品が「鉄への呪い(Curse Upon Iron/Raua needmine)」である。
続いて「秋の風景」、「ラトビアの情景」や「エストニア・カレンダーソング」、「歌の橋」などでも有名である。
数多くの合唱曲を手がけているが、日本での知名度はまだ低い。
覚えやすく歌いやすい合唱曲が多い為、世界規模で見ると普及率が高く愛されている。
どこか日本にも通じる懐かしさがある曲が多い。
困ったときには