ここはお母さんで会社経営、商売を営む方々のための
コミュニティです。
※お母さん社長限定ということではありません。
誰でも参加できます。
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★やみくもに twitter はじめました。
kagawaikumiで検索してください。
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女の時代。女社長、女性経営者などと持てはやされますが
家庭や子供を持たずに男と同じようにばりばりやるだけじゃ
それじゃせっかく女で社長やる意味がないと私は思っています。
私自身4人の子持ちで離婚なども経験しながら会社をやってきました。
女で 主婦で 妻で お母さんで 会社をやるっつったら、
そりゃ〜、ま、いろんな煩わしいことをあちこちぶらさげながら
会社を経営することになります。
男のように物事わけて理路整然と経営なんて出来ません。
ぶっちゃけた話、私の最初の会社時代。
社内を年子3人が走り回る中、ちょっと年のはなれた赤ん坊をほとんど一日中おんぶしながら仕事をし、営業電話を受けながらおっぱいも飲ませました。
物事わけたら子供が死ぬか会社が潰れます。
どれも同時進行で周りに迷惑をかけながらやっていくしかなかっただけです。
その現実はよく女社長とか女性経営者とかって言われる
かっこいいイメージとはかけはなれていて、どっちかつーとかなり現実的にかっこ悪いものでした。
でも、最近、ちょっと自信を持って、
これはお母さん経営だからこそ
出来たことじゃないかと思うことがあります。
会社経営は 人・金・モノ(コト)です。
人の部分:お母さんだからこそ大きな器で人を認め育てることが出来る。
金の部分:お母さんだからこそ結構シビアでもったいない精神がある。
モノの部分:お母さんだからこそ日常生活で様々なモノやサービスをユーザーとして使い、知っているからこそいいモノやサービスが考え提供できる。
まだまだ日本は男社会。
男の戦闘的でバブリーな発想、会社経営は規模や年商を追いかける・・・
でも お母さん経営の目指すところは、
男的経営の原動力とはまったく異質だと感じています。
会社は、社会の中で「家庭」と同じ役割と機能を持ちます。そこで人が育ち実力をつけて会社や社会に貢献し、自らも周りもしあわせにいくところ。この会社で何人の人がりっぱに育ち周りをしあわせにしていくのだろう。そんなふうに考えたりします。
ま、そのためにはお母さんは社員の頭をひっぱたいたりもします。うちは家庭も会社もスパルタで、私の口癖は「ぶっとばす!」です。
お母さん経営の目指す会社は <意味と質> ではないかと思います。
それはきっと男社会の壁を越える、あらたな価値基準になるはずです。
お母さん経営してる人、これからしようと思う人、経営に関わることだけでなく、家事や育児や学校づきあいをどうこなすか!それより何より、このクソ忙しいのに今日は子供に何食べさせるんだ!なんてことも話してかまいません。
私自身、すべてに答えられないことも多いと思います。
そんなときにはヒントを知ってるメンバーの皆様、答えてあげてください。
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