サンドリーヌ･ピオー

詳細 2019年5月29日 00:11更新: sandrine piau
パリ生まれのソプラノ歌手。
ラジオ・フランス児童合唱団を経て11歳の時「ねじの回転」のフローラ役でオペラ初出演。
コンセルヴァトワールでハープと室内楽を学び、クリスティのバロック声楽クラスを卒業。
卒業後クリスティの指揮するオペラや演奏会に次々と出演。
1988年のル・コンセール・スピリチュエル発足後は、たびたび共演し、ヘンデルなどのバロックオペラの歌唱が絶賛。
2000年以降は、ドビュッシー、コープマンなどの近現代の作品にも取り組んでいる。
彼女の魅力はその切れの良さ。しかし機械的になることなく、暖かさが感じられるところである。