Kai Kurosawa - 黒沢快
Warr. guitar(BearTrax)奏者黒沢快のコミュニティです。
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Biography - officialより転載
黒沢 快 (くろさわ かい)
1979 年群馬県前橋市生まれ。6歳よりピアノを始め、15歳からエレキベースを弾き始める。1998年、18歳でアメリカ合衆国ボストンのバークリー音楽院に入学。在学中に快が現在弾いている楽器ヘと連なるWarr. guitarを弾き始め、同音楽院のトップミュージシャン達を集めたCD, Jazz Revelation Records “Rebirth”に選考される。2002年には初のリーダーアルバム”Doubts”を制作。ジャズの世界的巨匠タイガー大越に認められ、彼のラジオ番組 “Tiger’s Melting Pot”に出演。ピアニスト上原ひろみとの共演も数回。
2003 年カルフォルニアに拠点を移し、2005年カルフォルニア芸術大学大学院を終了。在学中からジャズの巨匠Vinny Golia、ゴシック界のスーパースター Collide、エレクトロニックの新星Carolineなどと活動。さまざまなジャンルでその才能をミュージシャンとしてだけでなく、プロデューサーとしても発揮している。ジャズファンなら誰もが知るCharlie Hadenには”君の演奏は素晴らしい”との褒め言葉をもらっている。 2007年の秋には初の日本ソロツアーを行い、NHKのラジオ番組に出演するなど、成功させている。
そんな彼の一番の魅力は世界で唯一の楽器を独自の演奏法で弾きこなすさま。ギターなどで2パートを演奏するのは最近では決して珍しくないが、快にとっては3パートを弾くことはもちろん、3パートの即興演奏もたやすい。バンドであろうがソロであろうが聴くものを魅了する。楽器は計24弦の特注でドイツ製。12弦を両手10本の指で弾き、残りの12弦は共鳴弦。ピアノのような演奏を聴かせる。攻撃的なスピードから柔らかな雰囲気まで、自由自在に操るのを得意としている。その音楽はJazzといわれることが多いが、本人は特に名前を付けていない。特注の楽器も現在は名前がない。自然が 一番、そんな快の性格が無理に名をつけない理由だ。
現在はカルフォルニアを拠点とし、ギタリストの兄の豪とドラマーのNickとのトリオ”Sharp Three”で大学でクリニックをしたり、ライブ活動を盛んに行っている。2008年にはベルギーで行われるヨーロッパ タップセミナーに特別講師として招待されている。参加プロジェクトの数は常に9つほどで、画家、ダンサーなどとのコラボレーションも含む。年内には世界的に有名なパーカッション グループ”Hands On'semble”と南インドの曲のレコーディングを、ギターのShane Gibsonとプログレ界の巨匠ドラマーのThomas Langとのアルバムを、快自身の教則ビデオ、ソロアルバムをと、その活動の範囲は広がる一方。これからも活躍が期待される。
検索用:
ECM, warr guitar, Stick, Thomas Lang, Shane Gibson, Collide, caroline, キャロライン,
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