お買い物で世界は変わる
作る人も食べる人もおいしいうれしいチョコレート
石川県石川郡野々市町のフェアトレードグッズとデリカフェのお店
コミュニティトレードal
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から飛び出して広がるフェアトレードのチョコレート!
「チョコ大使」のみなさん、お店を応援する
情報交換のコミュニティです。
フェアトレードのチョコを知ってる人は
確実に増えているとはいえ、まだまだ少数派。
地方ではフェアトレードのお店の数も少ない。
よって、お客さんのネットワークと機動力で
口コミで広めちゃおうというのが「チョコ大使」
買ってくださる人も、お店まで行かなくても手に入るし、
一度食べるとこの味が忘れられなくなり、
リピーターになる方も多いのです。
フェアトレードのことを知ると、
コーヒーも、お洋服も・・・といろんな事を考えるきっかけにも。
お買い物は投票と同じこと。
このチョコが私たちの手元に来るまでの物語を想像して、
私たちの望ましい未来に続くほうを選びましょう!!
参考サイト
チョコレボ!〜チョコを選べば、世界が変わる。〜
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チョコレボ探し隊
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アムネスティ http://
のニュースレターより〜〜
チョコレートの苦い現実
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チョコレートの消費量が増えるのは日本ではバレンタインデーですが、欧米ではイースターです。昨年のイースターを前に、アムネスティ・インターナショナル英国支部が発信したニュースリリースを紹介します。
英国放送協会(BBC)が特別に調査したところ、世界のカカオ生産量の約半分を生産している西アフリカ、コートジボワールでは、ごく普通に子どもが働いています。10歳の子どもが収穫用のなたで足に怪我を負っても治療されることはありません。
2001年に世界的な抗議を受け、世界のチョコレート業界はカカオ・プロトコルとして知られる協定に署名し、西アフリカでの子どもの強制労働の問題について公に認め、問題の解決を図る基金の設立を含め段階的に児童労働者を減らしていくことを取り決めました。この国際カカオ・イニシアティブの設立にもかかわらず、西アフリカのカカオ農園では子どもへの人権侵害が続いています。
2004年に出された国際労働機関(ILO)のレポートによれば、西アフリカ地域のカカオ農園1500カ所を視察したところ、開墾、農薬散布、収穫などの仕事に25万人以上の子どもが従事し、その3分の2は14歳以下でした。多くの子どもたちが1日12時間従事させられ、学校に通っていません。一部の子どもたちは人身売買により、奴隷としてカカオ農園で働いている証拠も見つかっています。
世界のカカオ産業は毎年51億ドルになりますが、2005年のフェアトレードのチョコレートの売り上げは全世界で11億ドルにもなります。これは消費者が搾取によらないチョコレートを希望していることを表しています。
アムネスティ日本は今年もフェアトレードのチョコレートを販売します。
親しい方にチョコレートを渡すとき、ひとことこの事実を伝えてみてください。
それが西アフリカの農園で働く子どもたちのための一歩となることを願って。
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困ったときには